ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
男はつらいよ 寅次郎の青春 (1992/日)
製作 | 中川滋弘 |
監督 | 山田洋次 |
脚本 | 山田洋次 / 朝間義隆 |
撮影 | 高羽哲夫 / 花田三史 |
美術 | 出川三男 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | 渥美清 / 後藤久美子 / 吉岡秀隆 / 風吹ジュン / 倍賞千恵子 / 前田吟 / 下絛正巳 / 三崎千恵子 / 太宰久雄 / 永瀬正敏 / 夏木マリ / 笠智衆 / 佐藤蛾次郎 / 関敬六 / 桜井センリ / 赤塚真人 / マキノ佐代子 |
あらすじ | 秋の九州宮崎のとある港町に流れて来た寅次郎(渥美清)は理髪店の女主人の蝶子(風吹ジュン)と知り合い「髪結いの亭主」よろしく居候を決め込んだ。一方、葛飾柴又ではレコード店に就職した泉(後藤久美子)が何かと満男(吉岡秀隆)の家に遊びに来ていたが、彼女の高校時代の同級生が宮崎で結婚式を挙げることになり、泉は宮崎へ。そして寅と偶然、再会するのであった。甥の彼女の手前、格好をつけたい寅は慌てて足をくじき、泉が柴又に電話すると満男はこれ幸いと宮崎に飛んでいった。そんな、満男の前に泉と仲良さげにしている蝶子の弟、竜介(永瀬正敏)が現れるが…。シリーズ第45作。 (けにろん) | [投票] |
人生に悩む彼女を前に何にもできないプラプラ学生満男に同情しきり。風吹ジュンも寂しい。そして収束が見事。そう来たか、と唸る。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
風吹ジュンったら。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] | |
今回の別れ。 [review] (takud-osaka) | [投票(2)] | |
前半、諏訪家の二階の部屋でスカート姿の泉−後藤久美子が脚を伸ばすシーンがあり、おゝ山田洋次のフェティッシュな趣味全開!と思う間もなく風吹ジュンが登場し、散髪の場面で後姿の脚カットを持ってくる。この散髪シーンの時間の流れがたまらんです。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
地方で孤独をかこつ蝶子(風吹ジュン)の秘めた情熱の発露としての少女のような華やぎと、その反動として被害妄想的に憐みを拒絶する逆ギレが切ない。体調のせいか渥美に覇気がなく、そのパッションにたじろぐ寅がただの物分かりの良い親爺に見えてしまう。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
無駄に回数を重ねたゴクミシリーズも方向性を決めかねルーティーン展開に収束。相変わらずの寅の逃げ腰も最早笑う気も起きず斜陽感が横溢する。それにしても永瀬の早朝の船出シーンの傑出した情感。こういうのがあるからこのシリーズは棄て難かった。 (けにろん) | [投票(1)] | |
☆梅 45作目:この作品は、御前様の遺作だそうです。 サブタイトル「女はつらいよ/髪結いの亭主」とつけたらしっくりくるかも(笑) [review] (fufu) | [投票(1)] | |
驚くべき山田マジック! [review] (シーチキン) | [投票] | |
『髪結いの亭主』には男なら憧れるけどなぁ・・・? [review] (RED DANCER) | [投票] | |
当時の流行り言葉なのかどうか知らないが(記憶にない)、かもしれない、という台詞を寅が乱発するのは、あまり面白くない、かもしれない・・・。 [review] (G31) | [投票] | |
つまらなく、やがて悲しい。 [review] (これで最後) | [投票(1)] | |
これが私にとってシリーズで最後に観た作品となります…よりによってこんなのを最後にしてしまったのは残念無念。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
Ratings
1人 | ||
2人 | ||
32人 | ||
3人 | ||
2人 | ||
計 | 40人 | 平均 | (* = 1)
POV
男はつらいよ 寅次郎恋路の旅 (ぽんしゅう) | [投票(14)] | 男はつらいよ;アナーキーバスターからうんちく説教親爺への変貌 (けにろん) | [投票(10)] |
寅さんシリーズをきっちり見てみたい (tredair) | [投票(8)] | 男はつらいよ :松竹梅評価です(笑) (fufu) | [投票(3)] |
Links
検索「男はつらいよ 寅次郎の青春」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |