★5 | 目を覚ましたまま飛びっきりの悪夢を与えてくれる監督テリー=ギリアム。彼の撮る、そして与えてくれる世界こそ、私にとって何よりの快楽装置だ。 [review] (甘崎庵) | [投票(19)] |
★5 | やっぱりテリー ギリアムは病気。 でも、他人事なので嬉しい。 (Jackass) | [投票(9)] |
★5 | 日暮れ時、海辺で。朝早く、川原で。ハーモニカで「ブラジル」を吹く。 (はしぼそがらす) | [投票(7)] |
★5 | レトロな未来、衝撃のラスト、観たいものがすべてここにあると思った。 (かるめら) | [投票(6)] |
★5 | とてもとてもかなしい映画。涙涙で涙腺緩みっぱなし。でもこのかなしみはアルマゲドンに涙するやつには絶対にわからないもの。アルマゲドンに3点以上つけた輩はこの映画を観てはいけない。テリー・ギリアムはやっぱりあぶない。あとどれだけ映画つくれるんだろう。がんばってね。 (minus-zero) | [投票(6)] |
★5 | 非現実的な映像ほど、鮮明に理想と現実の狭間で苦悩する現代社会の真実が投影されている。痛烈な社会批判という爆弾を、ファンタジックな映像というオブラートで包んだ様な表現が、いかにもテリー・ギリアムらしい。こんな作品は彼以外に作れない。 [review] (Pino☆) | [投票(5)] |
★4 | 「これこそ映画だ」という映画ではない。しかし、エンターティメントとして第一級の作品であることは間違いない。デ・ニーロの怪演!
[review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★4 | ブラウン管の裏から見える歪んだ顔。あれは、今ディスプレイを覗いてる、他ならぬ我々への風刺。…規則の是非を考えず、その遵守のみを徹底する小役人達の不様な姿は、笑いを通り越して戦慄を呼ぶ。…未来世紀たる今、その真価を顕在化させた恐るべき黙示録。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(7)] |
★4 | 日本の役所のほうがずっと凄いさ、だけどあんな格好いい電気屋だけは日本にゃいないね。そこで飛び降りるかよっ! (sawa:38) | [投票(7)] |
★4 | おもろうて、やがて哀しき悪夢。無数のバルブを初めとする人間を窮屈にさせ、サディスティックにいたぶるための道具に満ち満ちた都市への哀切なテロル、そして脱出劇…この映画を観て以来、自分のなかでは、『ブラジル』は絶望のなかで見るあえかな夢の歌になっている。 (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | 高度情報化・過密集中化社会。心休まる間もない未来都市の中で、魂が開放されるのは眠りに落ちたその時しかないかのよう…。ひどく切ないスチームパンク。 (新町 華終) | [投票(5)] |
★4 | 『博士の異常な愛情』しかり、あんなラストにあんな素敵な音楽を持ってくる監督は(狂える)天才です。鑑賞後あのメロディを知らぬ間にくちずさみ、ハッと気付いてゾーッとした。 (mize) | [投票(5)] |
★4 | バカバカしいと言っては失礼ですがこんな映画を金かけて撮らせてもらったテリー・ギリアムは幸せだと思う。そして僕らも幸せです。 (kaki) | [投票(4)] |
★4 | ギリアムにはこういう感じで勝手にやっててほしい。誰も止めないし、口出しもしないでしょう (R2) | [投票(4)] |
★3 | ドラ息子のちっぽけな反抗。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(9)] |
★3 | この監督、大宇宙の意志とか聞こえてくるんだろうな。 (ネギミソ) | [投票(5)] |
★3 | 歪んだ整合性って感じ。 [review] (なつめ) | [投票(4)] |
★3 | 夢を見るのは好きだけど、他人の夢の話を聞くのは退屈。 [review] (きわ) | [投票(3)] |
★3 | 管理社会が、というよりあのずさんさが怖い。 (華崎) | [投票(3)] |
★2 | 歴史的名作とゆわれて観たものの理解不能。ついてけない。あんまこんなんばっか観ると日常生活に支障が出る。 (skmt) | [投票(4)] |
★2 | 制作から四半世紀も経てば、世界観が陳腐化するのは仕方ないと思うが、それを差し引いても退屈。これでも分かりやすすぎるし、理屈っぽすぎる。もっと突き抜けてほしい。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★1 | DVDで見たから「早送り」という手段があったけど、映画館で見てたら途中で退場してたと思います。 (stimpy) | [投票(1)] |