★5 | ニッポン ヨイ国 清イ 国。“あいつ”ヲ 忘レチャ イカン 国。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★5 | 兵士「おい、あいつのち○ぽこでっけえなぁ」ナレーション「たいしたことはない」。 [review] (荒馬大介) | [投票(5)] |
★5 | 何かに反抗するわけではなく、いたって従順。かといって諦観するでもない。ニヒリスト、合理主義者とも少し違う・・・こんな男がいちばん強くて怖い。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 純粋であるが故に滑稽で、真摯であるが故に哀しい。反戦映画ではあるが、私の中では最も完成された「喜劇」のひとつ。 (るぱぱ) | [投票(4)] |
★5 | この映画は反戦映画と言うより、やはり自伝的映画と見た方がいいだろう。誰か愛する人がいて、その人を守る為に「俺は死んでもいいよ。」って言ってのけられる、そういった状況ってのは男の永遠の理想なんだな。今はそういうシチュエーションを実生活で演出しにくい。だから男がみんな腑抜けみたいになってしまっているのかも。私はこの作品の「あいつ」のことがどこか羨ましかった。 (takud-osaka) | [投票(3)] |
★5 | 「アイツ」が「でっかい」のはモノばかりではない。真に守るべきものを持つ「でっかさ」があるのだ。それは愛国の精神に繋がるのだが、国粋的プロパガンダとは無縁。どちらかと言えば追憶にも似た哀しさ。悲しさと可笑しさの表裏一体。 [review] (マッツァ) | [投票(2)] |
★4 | 先の大戦への喜八流,決着のつけ方。 [review] (もーちゃん) | [投票(4)] |
★4 | どしゃぶりの中の主人公とうさぎの一連のシーンが大好き。傘を持って走るところ、窓越しに数学を教えるところ、防空壕…本当にいいね。後半は冗長だけど植田正治の写真のような、おばさん、ナース、愛国少年などの「砂丘の群像」も印象的。 (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 解のある瞬間。 [review] (あき♪) | [投票(2)] |
★4 | ひとりの気弱なネズミ男が、「死に甲斐」を求めて彷徨するということ。ネズミは可愛い「ウサギ」を抱いて、やっとオレは死ねる、と確信する。…これは砂浜と海に展開されるチープ極まりない悲喜劇だ。本当のものは何でデタラメなのは何か、知っているのはお天道様だけだ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | 大谷直子がまるで(肉弾) (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(2)] |
★4 | 「大谷直子のためなら、確かに死ねるかも」って気分にさせられる時点でKO。 (もしもし) | [投票(2)] |
★4 | 岩の上にただ一人座っていた高橋悦史が何故か妙に印象に残った。それにしても伊藤雄之助のとっつあんよ〜。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★4 | 良くも悪くもATG映画だ。台詞やナレーションでテーマを直に語りかけてはいけない。舞台演劇じゃないんだから。だが高評価せざるを得ないのは邦画の悲劇か?苦渋の4★。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | ラストシーンに投影されていたのは監督自身の怨念だったのだろうか。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 戦中派の恨み節 [review] (ボイス母) | [投票(5)] |
★3 | B29の爆撃で両腕を失ったじいさんが、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(3)] |
★3 | 前半のシニカル笑いに度肝抜かれて米産戦争活劇観て知った風な口叩いてた自分に恥じ入るも後半の如何ともしがたい冗長さですっかり冷めてしまった。正に砂丘で置いてきぼりくらった体。 (町田) | [投票(3)] |
★3 | 他の監督には無い映像だけど、この精神世界については知識があるから衝撃って訳でも心地良い訳でも無かった。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | ちょっと長いがラストシーンのメッセージは強烈! (直人) | [投票(1)] |
★3 | モラトリアムな主人公が戦争を内在化する過程が多分に形骸的で、低予算を逆手に取りシュールを模索する狭間で居所を見出せていない。ブラックジョークに成り切れていない据わり処の悪さ。哀しくも喜八の怨念は骸のように風化していく。 (けにろん) | [投票(1)] |