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浜辺の女 (1946/)

The Woman on the Beach

[Drama]
監督ジャン・ルノワール
脚本ジャン・ルノワール
原作ミッチェル・ウィルソン
撮影ハリー・J・ワイルド
美術ウォルター・E・ケラー / アルバート・S・ダゴスティーノ
音楽ハンス・アイスラー
衣装エドワード・スティーヴンソン
出演ジョーン・ベネット / ロバート・ライアン / ウォルター・サンド / チャールズ・ビックフォード
あらすじ船が難破し死線をさまよった沿岸警備兵のバーネット(ロバート・ライアン)は以来、悪夢にうなされるようになった。そんな日々から逃れるためバーネットは除隊し、婚約者のイヴ(ナン・レスリー)との結婚を急ごうと考えていた。そんなときバーネットは、浜辺の家で盲目の画家トッド(チャールズ・ビックフォード)の妻ペギー(ジョーン・ベネット)と知り合い彼女に魅せられてしまう。トッドの失明の原因はペギーの過失のためで、それ以来ペギーは軟禁され画が描けなくなったトッドから暴力を振るわれていた。しかし、本当はトッドは目が見えているのではないかという疑念を、バーネットはいだき始める。(白黒/スタンダード/71分) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5妄執 [review] (ルミちゃん)[投票]
★4何かがおかしい。ひとつびとつのカットが、繋ぎが、どこかおかしく、それが不安と恐怖を煽り立てる。「昼の光」と「海辺」がそう呼ぶことをいささか躊躇わせるが、しかしこれはファム・ファタルをめぐる堂々たるフィルム・ノワールだ。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4ルノワールのノワールだ、などとゴダールが言いそうな洒落を書きたくなる欲求に駆られる。実際ジョーン・ベネットはどう見ても災いを引き寄せるファム・ファタールだ。わざわざカットを割ってまでして、人物が「扉」を出たり入ったりするショットを執拗に挿入する。その意図は一体何なのか。一筋縄ではいかない変な映画。 (赤い戦車)[投票]
★4こんな恐いルノワールもあったのか。 (tomcot)[投票]
★4ジョーン・ベネットが良い。 (丹下左膳)[投票]
★3ワンショットごとの画力(冒頭の難破シーンが凄い)とでもいうのか、観る者を引き付ける吸引力が強い割に、いや、強過ぎるからか、ぶつかり合うべきはずの4人の主要な登場人物の「思い」が交わらず、いったい何をどうしたいのかよく分からないまま話しが終わった。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3驚いたのは早々に立ち上がるエンドマークで、ええっ、もう終わるのか! という71分の作品。平凡なカット割りですいすい進行するばかりで、ルノワールらしいコクがなく、不満。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3画家が崖から落ちた意外性が狙い。いや、何事もなく復帰する理不尽さ?が狙い。なのかわかりません。 (モノリス砥石)[投票]
★3尺の短さのためか少々説明不足気味。主人公と婚約者の関係とか、そもそも主人公がここにいるきっかけになった(?)事故のこととか。[Video] (Yasu)[投票]
★1「何だこれは」的レベルの愚作。一人一人の心理の筋道が尺の都合か知らないが思い切りはしょられており、見るに値しない。その一方で、無駄な描写もやたら多く、いい俳優たちを使っておきながら生かしどころを作らず見殺しにした監督以下の罪は非常に重い。特撮シーンはうまい。 (ジェリー)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点8人********
3点5人*****
2点0人
1点1人*
15人平均 ★3.5(* = 1)

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