★5 | 春に追われ、ポリに追われ、遥か彼方にゃオホーツク。
かくも可笑しく、またホロリとなる人情物であったとは。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(1)] |
★5 | 観客の支持から盛り返した名作。 [review] (白いドア) | [投票] |
★4 | 酷寒の大地で鎖につながれた男たちが夢見るものは、自由、そしてあの人の温もり・・・。俳優・高倉健のスターたるゆえんが分る気になるアウトロー物?の大傑作。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★4 | 75年生まれで「自分、不器用ですから」とか言ってるのしか知らない世代にとってハダカ踊りする健さんというのはかなりのインパクトでしたよ。 (movableinferno) | [投票(3)] |
★4 | 降り積もった雪ロケが主役。アラカンの出てる所だけ、空気が別のシャシンになっている〜。おにぎりの中の梅干しのごとく。 (uyo) | [投票(3)] |
★4 | 刑期を務め上げようという受刑者に対して、母親の重病を逐一報告する妹。そりゃ健さんでなくてもイラつくよ。彼女の真意は?それともただのアフォ女なのか? (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | なぜだか健さんの裸踊りを見ていると楽しく見えてきて「あそこに行ってみたいなぁ」と思ったりしてしまったが我に返って「入るのに難しい試験があるので止めておこう」と二の足を踏んだ作品。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★4 | 『手錠のままの脱獄』が終ぞ獲得し得なかった活劇的面白さが全編に漲っている。無意味に裸踊りをしたり線路で機関車を待つ様は最良のアメリカ映画をも想起させる。トロッコに乗っての逃避行の速度感。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | もちろん、生身を駆使するアクション映画としても、橘(高倉健)の葛藤劇としても面白いのだが、興味深いのは画面を占有する無骨な男たちの臭いと乱舞する裸体、さらにあまりにもストレートな母親への思慕。そこに石井輝男のホモセクシャル嗜好が滲む。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 出てくるのは男、男、男。色も白、白、黒、白、白、黒…それがストイックさという奴ですね。こんな色気のない作品を劇場作品として投入できたことに拍手したいです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 健さん亡き今これを観て、粗野で短気で饒舌で、けれど情には厚いこのキャラが彼本来の姿であると実感。そんな地を抑え作り上げた晩年の姿もよいが、本能の赴くまま画の中で暴れ悩む自然体の彼もまたよく、一度はこの路線に帰ってほしかったとの思いを強く抱いた。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★4 | 見応えのある作品。ところで、丹波哲郎は昔から演技がヘタだったんだ。また、嵐寛寿郎は老いたりと言えどもアラカンでビシッ!と決めたのは、さすがでした。 (KEI) | [投票] |
★4 | 前半が圧倒的な面白さだ。(05・7・01) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | 大前提に娯楽があり、ムショでの味付けをスパイスにして、インパクトを出している。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | ド人情で終わっても笑って観てあげられるのが石井輝男のいいところ。高倉健は良い子ぶってるよりこういう方が断然いい。 (町田) | [投票] |
★4 | コレ!これが健さんの本当の姿。本当の魅力だと思う。近年の終始しかめっ面の健さんは演技を忘れてしまったか放棄したとしか思えないだけに、これ見直して初心に帰って欲しい。 (マッツァ) | [投票] |
★4 | 刑務所内の入浴シーンが印象深い。石鹸はゴムひもがついて天井から下がってるし、まだ洗い終わってなくても、「次っ!」て号令がかかったら、風呂に入らなきゃいけないのさ・・・。昭和館フォーエバー! (worianne) | [投票] |
★3 | 随分甘い作劇でいいかげんなものだが、であるからこその自由な空気の横溢。健さんが邦衛の垂れ目を揶揄う件は多分アドリブ。そんな空気は浴場での抗議が演芸大会と化するシーンで結実してる。松竹映画かと思える位に親への思慕が前面に出るのも一興。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | こういう健さんの方が自然かな。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | いろいろな原点の「番外地」。丹波哲郎はスーパー保護司。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 高倉健には雪景色がよく似合う。嵐寛の渋さ、安部徹の憎々しさは絶品。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★3 | 妹からの手紙はどう考えても「脱獄して!」と言ってるようにしか思えない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | これが、高倉健の伝説の裸踊りかぁ。今の姿からは、こんな演技想像できない。それに、オーソドックスな演出をしてる石井輝男の作品も初めて見る。['08.5.12DVD] [review] (直人) | [投票] |
★3 | こういう骨太な若手俳優って最近見ないですね。男気のある健さん、これが原点なんだな。 (tora) | [投票] |
★2 | 田中邦衛に時の流れは無い。 (モン) | [投票] |