★3 | 池部良演じる主人公の気持ちは分からなくもないが、理屈っぽくて卑屈になり過ぎで、鬱陶しいったらありゃしない!山本富士子と淡島千景はどちらも良いが。['03.4.18京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] |
★3 | やっぱり2時間20分は長い。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | ロングショット気味に引いたカットからアクション繋ぎで寄ったカットに何度も繋ぐが、2台カメラのマルチ撮影のように見える。とてもダイナミックなカッティングだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 方々足りない凡作だが、原作の自己中男の三人称ひとり語りが映画化で相対化され、好演の山本富士子はじめ周辺人物の人となりが浮かび上がってきているのは美点、とは云えると思う。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 山本富士子より淡島千景がなんか切なくいい女。池部良から離れて天津に行くって前日、蚊帳の中で「私ってほんとに馬鹿な女ねぇ...」って泣くのが愛らしく抱きしめたくなった。 (よこわまぐろ) | [投票] |
★2 | 原作のヤマ場の一つ、謙作が直子を突き飛ばすシーンを見た瞬間、「だめだこりゃ」と確信。ひ弱なおぼっちゃんの日本漫遊記に成り果てている。 (ジェリー) | [投票] |