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オレンジロード急行 (1978/日)
[Drama]
製作 | 大谷信義 |
監督 | 大森一樹 |
脚本 | 大森一樹 |
撮影 | 阪本善尚 |
美術 | 宮坂勝巳 |
出演 | 森本レオ / 中島ゆたか / 小倉一郎 / 志麻哲也 / 岡田嘉子 / 原田芳雄 / 嵐寛寿郎 / 河原崎建三 / 早乙女愛 / 広瀬昌助 / 高杉早苗 / 佐藤蛾次郎 |
あらすじ | 大都会の横断歩道。車が途切れず渡るに渡れない婆さんを見かねた若者が車を止めて助けたところ、どこからともなく爺さんが現れ、その車に乗って走り去った。爺さんは鈴木鈴之助(嵐寛寿郎)、婆さんは田中もと(岡田嘉子)。2人は自動車泥棒常習犯なのであった。一方、関西の某都市。「Orange Road Express」のロゴ入り小型トレーラーで若者たちが走る。ダンプ(中島ゆたか)、メカ(志麻哲也)、流(森本レオ)、ファイト(小倉一郎)の4人は7年前から始めた海賊放送を惰性だけで続けて来たが、いい加減、挫折感にとらわれだしていた…。自主制作映画で脚光を浴びていた大森一樹が城戸賞入選の自作シナリオでメジャーデビューした。 (けにろん) | [投票] |
大林宣彦のデビュー当時と作風が似てるような気がするが、当時の自主制作映画界では、こーゆー作風が流行ってたのだろうか?当時学生で、商業映画はこれが初監督という事を考えると完成度は高いし、嵐寛寿郎、岡田嘉子の元大スターコンビによるコミカルな演技も見もの。['06.3.11] (直人) | [投票] | |
お爺さんとお婆さんのキスシーンがよかった。 (ゴメズ) | [投票] | |
今となっては、日本映画産業史のエポック作品としての価値があるだけ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
今は亡き銀座並木座で観た。既に燃えかすとなってしまったアラカン、老けたアラカンと釣り合わない岡田、ただの賑やかしの若者達、そしてどうにも跳ねない内容。ほのぼのとはするものの、そのほのぼのが気持ちよくない。城戸賞の権威自体を疑ってしまった忌むべき作品。 (tkcrows) | [投票(1)] | |
それなりに絶賛の拍手で迎えられたはずのこの映画。つまらないという人たちを発見して、落ち着くわたし。オレンジが落ちるスローにしつこい挿入歌「さよなら僕のともだち」だけは、◎! (ALPACA) | [投票] | |
モラトリアムが意味を失った時代にファッションとしてそれを仮装するダメさを。或いは苛烈な旅路の果てに迎えた老境をコンテンポラリーな可愛い年寄り像へと封殺する愚を。大森は無邪気に過ぎたし平板な画面は破綻の欠片もなく総じて温いことこの上ない。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
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