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クレーヴの奥方 (1961/仏)
La Princesse De Cleves
[Drama]
製作 | ロベール・ドルフマン |
監督 | ジャン・ドラノワ |
脚本 | ジャン・コクトー |
原作 | ラファイエット夫人 |
撮影 | アンリ・アルカン |
音楽 | ジョルジュ・オーリック |
出演 | マリナ・ヴラディ / ジャン・マレー / ジャン・フランソワ・ポロン |
あらすじ | 16世紀のフランス、パリ。アンリ2世(レイモン・ジェローム)の宮廷で舞踏会が催されクレーヴ公爵夫人(マリナ・ブラディ)は宮廷きっての色男のヌムール公(ジャン・フランソワ・ボロン)と踊っているうちに、かつてない心の高まりを覚える。ヌムール公もクレーヴ夫人の貞淑で清楚な美しさに強く惹かれ想いが募って行くのであった。精神的な愛であったが夫人はいたたまれずパリを後にする。そして、夫のクレーヴ公(ジャン・マレー)に心の動揺をうち明けたが…。ジャン・ドランノワの第31作。脚本はコクトーが担当。 (けにろん) | [投票] |
カラーシネスコで描かれた端正と格調。最高ランクのプロフェッショナリズムが結合した粋の極みとでもいうべき味わい。特にアルカンの屋外撮影には陶然とする。不倫ものだが自己優先の欲望が描かれるわけでない。あくまで慎み深くも決然とした矜持がある。 (けにろん) | [投票] | |
どこまでも格調高く作り上げる、おフランス。フランソワに3点。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
脚本(ホン)だけ大将 (けにろん) | [投票(4)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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