ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ごろつき (1968/日)
[Drama]
製作 | 俊藤浩滋 |
監督 | マキノ雅弘 |
脚本 | 石松愛弘 |
撮影 | 飯村雅彦 |
美術 | 中村修一郎 |
音楽 | 渡辺岳夫 |
出演 | 高倉健 / 菅原文太 / 大木実 / 吉村実子 / 金子信雄 / 清川虹子 / 三益愛子 / 藤田佳子 / 石山健二郎 / 渡辺文雄 / 八名信夫 / 田中春男 / 曽根晴美 / 沢彰謙 / 人見きよし |
あらすじ | 勇(高倉健)は冷淡な叔父のところで、母親と兄弟たちとともに厄介になっていたが、彼の非人情さに愛想を尽かし、友人の一郎(菅原文太)とともに東京を目指す。勇はキックボクシングで一旗あげようとあるジムを訪れ、スパーリングを頼むが、チャンピオン(沢村正)の一撃で昏倒してしまう。それでも、彼を気に入ったオーナーの妹・智子(吉村実子)の口利きで、雑用係としておいてもらえることになった。ジムに通う資金を得るために、勇は自分の歌声を気に入ってくれた浅川組長(石山健二郎)のもとを訪れ、流しの仕事を一郎とコンビを組んで請け負う。だが、浅川を邪魔に思う者たちがいた。〔92分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
東映ファンがまさに泣いて喜ぶ東映史上かつてない貴重な映像が見られる。作品自身は珍品B級の謗りは免れないが・・・ [review] (sawa:38) | [投票] | |
健さんがキックボクサーに扮するというのは、かなり違和感があるし、ストーリー展開も性急すぎてのれなかった。とはいっても人の優しさを写し撮るマキノの視線はやはり暖かくて嬉しい。特に、健さんに密かに想いを寄せる妹を気遣う大木実のシーンは最高。僕の中では、彼は超悪人なので、その優しさに触れるというのは格別である。 (ハム) | [投票] | |
スポ根モノと任侠モノを無理矢理ミックスさせた珍作だが、クライマックスへの持っていき方が巧いので、違和感なく乗れた。人情描写にもマキノの職人芸が冴え渡り、例えばスッポンのエピソードなどはしみじみ泣ける。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] | |
健さん文太ともに“一旗揚げようと上京する若者”感をよく醸している。背中にお絵描きのない健さんが新鮮。 [review] (G31) | [投票] | |
高倉健がキックボクサーとして大成する異色作品…と思いきや、クライマックスはいつもとまるで変わらない殺陣シーン。『キックの鬼』で知られた沢村正までわざわざゲストに招いたというのに…。前半の明朗さにプラス1。 (水那岐) | [投票] |
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