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ル・ジタン (1975/仏=伊)
Le Gitan
監督 | ジョゼ・ジョヴァンニ |
脚本 | ジョゼ・ジョヴァンニ |
原作 | ジョゼ・ジョヴァンニ |
撮影 | ジャン・ジャック・タルベ |
音楽 | クロード・ボラン |
出演 | アラン・ドロン / ポール・ムーリス / アニー・ジラルド / モーリス・バリエ |
あらすじ | 舞台は現代のフランス。ロマ族(ジプシー)の男、ユーゴ・セナール(アラン・ドロン)は「ジタン」と呼ばれる札付きのアウトロー。3年前、部族の仲間を虐待したとある村の村長を殺害し、その罪で刑務所に服役していたのだが、そこで親しくなった銀行強盗犯と共に脱獄…以後、「社会に虐げられている仲間を救うため」という大義名分の下、各地で強盗を繰り返していた。警察当局の厳重な捜査活動にもかかわらず、ジタンの行方は杳として知れず…。ヨーロッパに根強く残るジプシー差別問題を背景に、社会への復讐心に燃える男の生き様をストイックに描いたフィルムノワール。監督のジョゼ・ジョバンニは自らも投獄経験を持つ。(本篇99分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
社会への復讐に燃える男をストイックに演じたアラン・ドロンはもとより、ポール・ムーリス、アニー・ジラルドなどの味のある演技に注目。また、意外に?カーチェイスシーンも充実しているのが驚き。一見唐突に思える幕引きが不思議な余韻を残す。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
ジョゼ・ジョバンニの独壇場。ファミリーに対する執着心は、ほとんどフランスの石井ふく子である。 (きいす) | [投票(1)] | |
仏版『仁義なき戦い』?演技と演出の思い入れはたっぷりだけど、なんかピンぼけ。 (uyo) | [投票] | |
結構ユニークな顔をしているのに、フィルム・ノワールでは渋い味を発揮するP・ムーリス。本作でもA・ドロンの向こうを張る老練演技。バイクシーンがカッコよかった。 (AONI) | [投票] | |
なんだかとても”いかがわしい”映画としか申し上げようがない。アラン・ドロンというブランドだけでは記録にも記憶にも残らない事があからさまになった。 (sawa:38) | [投票] | |
哀愁漂う雰囲気。 (chokobo) | [投票] |
Ratings
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計 | 18人 | 平均 | (* = 1)
POV
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