★5 | この作品はあまりにも身近すぎる。観る度に苛立ちと微かな絶望を感じてならない。その不思議な感触を時折覚えたくなり、何度と無く観てます。<少しだけ追加> [review] (甘崎庵) | [投票(16)] |
★5 | 戦争を語るために、パトレイバーを拒否する。 [review] (kiona) | [投票(13)] |
★5 | あの夜の、川を下るシーンの美しさは言葉に尽くしがたい。レビュウは、飛行船のメタファーについて。
(2002/05/11、甘崎庵さまよりいただいたコメントに基づき、レビュウを改稿。) [review] (浅草12階の幽霊) | [投票(10)] |
★5 | 二課の一番長い日・完全版。
[review] (たかやまひろふみ) | [投票(9)] |
★5 | 日本映画でも屈指の出来である,と思います。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(8)] |
★5 | このセリフが良い。 [review] (t3b) | [投票(7)] |
★4 | 執拗に戦争論を繰り返そうとする男たちは、みな主人公たる公僕たちの手で退場させられる。残された者たちの喜びを観るために、やはりこの物語は『パトレイバー』でなくてはならなかったのだ。 [review] (水那岐) | [投票(12)] |
★4 | SFを超え、ポリティカルフィクションとしても精緻で上質。『ガメラ2』で評価、指弾された自衛隊シミュレーションを3年前に既に先行、かつ緊迫度も高い。毀誉褒貶が無かったのは「これはアニメーだから……」という社会認知のためか、と嘆息。 (かける) | [投票(6)] |
★4 | 原作付き押井監督作品が面白いのは、キャラクターは他の人が作った魅力あるもので、それを押井“学生紛争”ワールドで動かすからだと思えた。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票(6)] |
★4 | この国では、昔から子供向けのTV特撮ものやアニメのルーチンな設定を使って、社会派映画でもやれないような先鋭的な政治的意見をたまに盛り込んできた。90年代、押井守だけがその伝統(?)を受け継いだ。「だから遅過ぎたと言ってるだろ-が!」という後藤隊長の叫びは今の我々に対する叫び。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(5)] |
★4 | 噂にたがわぬ凄い映画。偶然にも(2004年)9月11日にこれを観て、感慨もひとしお。 [review] (movableinferno) | [投票(4)] |
★4 | 「柘植 行人(つげ ゆきひと)」…それは、「告げ行く人」なのかもしれない。 [review] (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(4)] |
★4 | モラトリアムとしての「その後」。 [review] (鷂) | [投票(3)] |
★4 | 自己の戦争論を仮想の状況を作ってシュミレーションする。その仮想の表現に(規制的なことは別として)際限を考慮する必要がないのは、やはりアニメーションの強みだと思う。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★4 | 揺れ動くふたつの心。構築のベクトルと破壊のベクトル。進歩のスピードと戦争のスピード。石仏は語らない。 [review] (いくけん) | [投票(2)] |
★3 | 「見ていたかった」のはこの街の「未来」なんかじゃなく、この街での「戦争ごっこ」だろ。監督が描きたかったのも「戦争ごっこ」。じゃぁ、あのロボットみたいの出さなくても良かったのに。 (sawa:38) | [投票(5)] |
★3 | この手に興味ない人は確実に眠くなる。飛び交う難しい言葉に気持ち良い音楽。映画を観ているというより「押井守論」という本を読んでいる感じ。1のほうが好き。 (クワドラAS) | [投票(4)] |
★3 | 「戦争はとっくに始まっている」がズシリとくる。 [review] (ざいあす) | [投票(3)] |
★3 | かっこいい場面はあるけど、押井守の絶望に俺らが付き合う必要はないよな。
(イリューダ) | [投票(3)] |
★3 | 押井守の駄目なところ。現実の柘植は交戦するんだよ! [review] (leiqunni) | [投票(2)] |
★2 | 映画の中でいくら戦争を語っても、戦争を「知らない」ことの逆説的な証明にしかならない。独り遊びにも似たお喋りにげんなり。映画はオモチャ。戦争がやりたいなら理屈は不要では? (淑) | [投票(2)] |
★2 | アニメーションを見るなら4点。映画としてみるなら自分の脚本に酔ってるだけなので1点。あいだを取って2点。 (ヒエロ) | [投票(2)] |