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左側に気をつけろ (1936/)

Soigne Ton Gauche

[Short/Comedy]
製作フレッド・オラン
監督ルネ・クレマン
脚本ルネ・クレマン / ジャック・タチ
音楽ジャン・イアトーブ
出演ジャック・タチ / マックス・マルテル / ロブール
あらすじと或る田舎町。電報が届き町は沸き立つ。次のボクシングの試合に莫大なファイトマネーがかけられたのだ。農家の息子でボクシングマニアのど素人ロジェ(ジャック・タチ)はチャンピオンの練習相手として入門書片手にリングに立つハメになるのだが…。『鉄路の斗い』以前のクレマンと『のんき大将』以前のタチの邂逅。意味があるわけでもないが或る種の歴史的符丁として記録には値する。 (けにろん)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5素晴らしく興奮するし、笑える!自転車の疾走感が、道の奥行き感が、わらの塊の質量感が!子供たちの動きが!!問答無用に馬が!リングを取り囲むカメラの動きがもうもう素敵すぎます。最後は心の中で拍手を贈りました。 (uyo)[投票]
★4ちょうどゴダールの『右側に気をつけろ』が上映されていた頃に観ました。このタイトルに深い意味はぜんぜんないです。 (ミドリ公園)[投票]
★3横縞のシャツにズボン吊り、短いチョッキを着込み、頭には帽子。陽のあたる田舎で適当にサボりつつお百姓をやる。たまにはボクシングも来るし。何か楽しそうだ。退屈でも許せる。 ()[投票]
★3「笑い」とは「あるべき姿」とのズレが生じるところに起こるものである。それゆえ「あるべき姿」を集成したものとしての「教則本」にまつわるギャグは、いかにタチがコメディの基本に忠実であるかを最も分かりやすく示している。のちに稀代の前衛映画作家となるジャック・タチも、やはり基本から出発していたのだ。 (3819695)[投票]
★3クレマンよりタチの映画のタッチだ。(06・6・16) (山本美容室)[投票]
★3わりとありがちな昔のコメディー。というか喜劇。というかこんなつまらんコメントなら書くなって。 (ペペロンチーノ)[投票]
★3ハっとするようなショットが幾つかある。 (町田)[投票]
★3「チャップリン?」 (ボイス母)[投票]
★2どうにもこのタチの芸風が好みではなく、ヘタの横好きみたいな親爺が様にもならないチャップリンの物まねをしてるみたいな居たたまれ無さを感じる。この人の芸風は「のんき大将」を経てキートン風な「ユロー氏」で完成される。その変転の出発点。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点12人************
2点1人*
1点0人
17人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

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