★5 | ジャズ・スタンダードにのせて、淡々と描かれる切実な日常、やがて来るサラリーマン生活の最後。 [review] (まー) | [投票(3)] |
★4 | 昭和という一つの時代の終わり。今観るといろいろグッときて泣きそうになる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | 「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ」とぶち上げたクレージーが、バブル期真っ只中にして淋しい定年の男たちを演じる。虚構の仮面をとったハナ肇のなんと小さく見えることか。西山由美を可愛いと思いながら、彼女に何もしてやれないオジさんの目が自分のそれと同じことに気づかされる。 (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 物語としては企画もんの域を出ないのかもしれないが、この映画全体を覆う終末的寂寥感は間もなくピークアウトする日本経済を予見していたかのようだ。勿論市川準にはそんな先見性はない。ただ、無責任男たちの挽歌として俺には限りなく愛おしい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 回想シーンがせつないです。会社って、学校に似てるって思った。 (ぱき) | [投票(1)] |
★4 | クレイジーキャッツを知らない世代としてはメンバーの音楽能力の高さに脱帽するのみである。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | 大学辞めた頃、友達と何度も繰り返し観た。何でかな・・・ (poNchi) | [投票] |
★4 | 佳い映画。合ってるのかな? (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 汗かいてドラムを懸命に叩く!そんなにかっこ良くないけどそれなりにかっこいい!そのひたむきさが、日本を支えたんだよなあ。きっと。 (のぶれば) | [投票] |
★3 | 酒井敏也がフサフサだった (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 「物語」と言うが「物語」を感じない。状景の描写だけが続き、実のあるドラマの演出がない。それが市川準だと言えばそのような気もするが。どこか長大なCFのような印象がぬぐえない。 (鷂) | [投票] |
★3 | 往年のクレイジーファンの求める映画はこういうものではない。彼らはこんなしみったれた作品を作っちゃいけない。「あの」クレイジーが哀愁をたたえた斜陽のサラリーマンを演じるのは企画としては面白くともあまりに安直。彼らのかつての瞬発力や影響力を考えると作品の出来云々ではないのだ。彼らはやっぱり無責任でいい加減でお気楽な作品で幕を引くべきだった。 (tkcrows) | [投票] |
★2 | ジャズバンド結成や家庭内トラブルといった劇的な物語展開と、晩年サラリマ−ンたちの日常を淡々と描いていく手法との間にギャップがあり映画的リズムの不統一を感じた。面白い企画だと思うが、それが今ひとつ作品の世界にのめり込めない理由。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | 「今のニッポンは俺たちが作ったんだ!」・・・酔っ払いの戯言映画。 (G31) | [投票] |
★2 | 市川準の映画はラストが嫌いです。 [review] (しど) | [投票] |
★1 | ハナ肇の退職スピーチの原稿とそれを破る(だったかな?)がすべて。ストーリーは語る必要も無い。 (これで最後) | [投票] |