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ウェイティング・バーバリアンズ　帝国の黄昏 (2019/伊＝米)

Waiting for the Barbarians

監督	シーロ・ゲーラ
脚本	Ｊ・Ｍ・クッツェー
原作	Ｊ・Ｍ・クッツェー
撮影	クリス・メンジズ
音楽	マルコ・ベルトラミ / バック・サンダース
出演	マーク・ライランス / ジョニー・デップ / ロバート・パティンソン / ガーナ・バヤルサイカン / グレタ・スカッキ / ダヴィッド・デンシク

あらすじ

ノーベル文学賞作家Ｊ・Ｍ・クッツェーが自らの原作「夷狄を待ちながら」を脚本化。「未体験ゾーンの映画たち2021」で上映。19世紀頃、とある帝国の中心から遠く離れ砂漠に囲まれた辺境の居留地。住民の間で、周辺にいる蛮族が攻めてくるのでは、という噂が広がるが、長年にわたり治めてきた温厚な民政官マーク・ライランスは「蛮族ではなく遊牧民で心配ない」と気にとめなかった。しかし帝国は秘密警察のジョル大佐ジョニー・デップを派遣する。彼は微罪で囚われていた男を拷問し蛮族が武装しているという情報を得る。そして彼の副官ロバート・パティンソンも派遣されてきて…(113分) (シーチキン)

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★3

砂漠を中心とした美しい風景など、いかにも映画らしいシーンが堪能できる。ただ、中盤はやや冗長で少し退屈する。 [review] (シーチキン)

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計	1人	平均 ★3.0(* = 1)

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