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夜明けまでバス停で (2022/日)
[Drama]
製作総指揮 | 鈴木祐介 |
製作 | 人見剛史 / 長尾和宏 / 小林未生和 / 高橋惠子 / 角田陸 / 小林良二 |
監督 | 高橋伴明 |
脚本 | 梶原阿貴 |
撮影 | 小川真司 |
美術 | 丸尾知行 |
音楽 | 吉川清之 |
衣装 | 青木茂 |
特撮 | 立石勝 |
出演 | 板谷由夏 / 大西礼芳 / 三浦貴大 / 松浦祐也 / ルビー・モレノ / 片岡礼子 / 土居志央梨 / あめくみちこ / 幕雄仁 / 鈴木秀人 / 長尾和宏 / 福地展成 / 小倉早貴 / 柄本佑 / 下元史朗 / 筒井真理子 / 根岸季衣 / 柄本明 |
あらすじ | アラフォーの三知子(板谷由夏)は細々と自作アクセサリーを売りながら、夜は居酒屋のパート店員として生計を立ている。チェーン店の跡取りで傲慢なマネージャーの大河原(三浦貴大)と、彼に従順な若い正社員店長の千晴(大西礼芳)はパート(片岡礼子/ルビー・モレノ/土居志央梨)たちからうとまれていた。そして2020年春、コロナ禍が世間を襲い緊急事態宣言を受け店は休業。店員たちは一方的に解雇されてしまう。路頭に迷った三知子は、いつしかホームレス老人(柄本明/根岸季衣)たちの輪のなかにいた。2020年に起きた女性ホームレス撲殺事件に着想を得て自己責任世代の覚醒を描くラディカルなポリティカルドラマ。(91分) (ぽんしゅう) | [投票] |
2020年の緊急事態宣言を機に、戦後日本が75年間溜め込んだ社会の歪みが噴き出して"生き場”を見失ったのは、呪文のように「自己責任」をすり込まれた世代。昭和の老残たちの郷愁と責任と悔悟が、そんな自己責任世代を覚醒へと導くポリティカル・ファンタジー。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
タイトルからしてどこか負け戦的な、若しくは諦めモードな内容かと想像してた、、、例えば雨が降りしきる中、バス停でうなだれ寝落ちしてた主人公にそっと傘を差し出すような展開、、、優しい人はきっといる(はず)、みたいな [review] (クワドラAS) | [投票(2)] | |
「貧者の兵器」としての映画の力に感動する。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] | |
高橋にしては平明な映画作りにびっくり。でもその平明さがゆえに、社会の底辺に棲む市井の人間たちの生き方が生々しくまぶしく浮かぶ。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
本作が希望に見えるほど苛酷な社会に生きている現実を思い知る。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
舞台は新宿周辺。居酒屋は大久保。バス停は幡ヶ谷二丁目。その他、都庁舎の下(ふれあい通り)、新宿中央公園など。介護施設は杉並区だったが。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
緊急事態宣言下で職を失い野宿せざるを得ない女性を社会の穢れとして駆逐しようとするNETに扇動される男というナウな図式が放逐されて社会が政治が悪いのよとの聞き飽きリベラルメッセージへと矛先を変えた傍からの再転換。本気汁の欠けたテロルの幻想。 (けにろん) | [投票] |
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