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線は、僕を描く (2022/日)
[Drama]
製作総指揮 | 伊藤響 |
製作 | 沢桂一 / 松岡宏泰 / 高津英 / 藤本鈴子 / 森田圭 / 弓矢政法 / 高見洋平 / 長瀬俊二郎 / 村上範義 |
監督 | 小泉徳宏 |
脚本 | 片岡翔 / 小泉徳宏 |
原作 | 砥上裕將 |
撮影 | 安藤広樹 |
美術 | 五辻圭 |
音楽 | 横山克 |
衣装 | 新崎みのり |
出演 | 横浜流星 / 清原果耶 / 細田佳央太 / 河合優実 / 矢島健一 / 夙川アトム / 井上想良 / 富田靖子 / 江口洋介 / 三浦友和 |
描くという行為を突き詰めた地平が現れるわけでもないが静謐なトーンは維持さる。しかし、降って湧いたかかの如きトラウマ話は構成的に御座なりで克服の過程が物語を機動させない。水墨画に人生救われた感が不足なのだ。クールな果那ちゃんはドンピシャ。 (けにろん) | [投票(2)] | |
ファーストカットは、横浜流星の顔アップ。涙目。これは期待できる始まりだと思った。彼が椿を画題にした水墨画を見て涙しているショットだ。そもそも、水墨画の揮毫というものが、それ自体、見世物的で、スペクタクルなのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
横浜流星の挙動を誤解した三浦友和が誤解を真実にする過程で、青年愛の不穏は解消するどころかシスターコンプレックスへと増感する。官能は逆流して友和を卒倒させ江口洋介を乗っ取り筆を走らせ淫靡を具体化する。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
物語の流れとしては良いのだが、霜介の成長を描くには時間が短すぎる、と感じた。 (IN4MATION) | [投票] |
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