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地獄への逆襲 (1940/米)
The Return of Frank James
[Western]
製作 | ダリル・F・ザナック |
監督 | フリッツ・ラング |
脚本 | サム・ヘルマン |
撮影 | ジョージ・バーンズ / ウィリアム・V・スコール |
美術 | リチャード・デイ / ウィアード・イーネン |
音楽 | デヴィッド・バトルフ |
衣装 | トラヴィス・バントン |
出演 | ヘンリー・フォンダ / ジーン・ティアニー / ジャッキー・クーパー / ジョン・キャラダイン / ドナルド・ミーク / J・エドワード・ブロムバーク / ジョージ・バービア / ラッセル・ヒックス / アーネスト・ホイットマン / ロイド・コリガン / ジョージ・チャンドラー / アーヴィング・ベーコン / エディ・コリンズ / エディ・コリンズ |
あらすじ | ジェシー・ジェームズが殺された。撃ったのは鉄道会社の賞金に目が眩んだ元仲間のフォード兄弟、しかも背後からの銃撃だった。ジェシーの兄フランク(ヘンリー・フォンダ)は暴力沙汰から身を引いて農夫になっていたが、鉄道会社が二人を釈放させたと知って再び銃を手に取る。宣戦布告代わりに駅を襲い給料を強奪、宿命の対決が再開される。街が噂で騒然とする中、フランクは地方紙の美人記者エレノア(ジーン・ティアニー)に偽情報を流して敵を誘い出そうと企てる。エレノアは無法者とは思えない優しい物腰の彼に興味を持つのだった。西部開拓時代の強盗団「ジェームズ・ギャング」を描いた『地獄への道』の続編。[テクニカラー92分] (淑) | [投票] |
フリッツ・ラングが演出しジョージ・バーンズが撮ったテクニカラーのウェスタン。それはもうハリウッドの粋といった見事さだ。ジーン・ティアニーのクローズアップの美しさには、もう嘆声を上げてしまった。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
主題歌はこの正続編に合っていないと思うが、私自身覚えているのは何故だろう? ‘ええもん’‘わるもん’と分かり易く、見せ場もある素直な脚本。岩山の疾走、銃撃戦の撮影も楽しめる。ヒロインの口ずさむ‘金髪のジェニー’が心和む。 (KEI) | [投票] | |
きれいな女優とかっこいい男優が演技するのを見るのが楽しい。僕にとってはそれが娯楽映画の基本だ。 [review] (ハム) | [投票] | |
ラング初の西部劇、そしてジーン・ティアニーのデビュー作。単純な作品だが、これらを記念して4点。 (丹下左膳) | [投票] | |
社説の書き出しは前作からのお約束。 (黒魔羅) | [投票] | |
南北戦争とアウトローの関係について、鉄道会社と農民について蒙を啓かれた。モノクロの不気味なラングを期待すると肩透かしを喰らうが、郵便列車停める件の闇は美しくていい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
柑橘系の爽やかさをもつジーン・ティアニーの登場で、前作『地獄への道』とは違った味わい。シーンごとの見せ場はよくとも、全体としてうねってくるような迫力にかける。どの人物も19世紀時代劇的ではあるが中庸、市民的すぎて西部劇映画的ではない。 (ジェリー) | [投票] |
Ratings
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計 | 19人 | 平均 | (* = 1)
POV
西部紳士録〈無法者篇〉 (cinecine団) | [投票(1)] |
Links
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