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ベイビー・ブローカー (2022/韓国)

Broker

[Drama/Family]
製作総指揮イ・ユジン
製作ソン・デチャン / 福間美由紀
監督是枝裕和
脚本是枝裕和
撮影ホン・ギョンピョ
美術イ・モッウォン
音楽チョン・ジェイル
衣装チェ・セヨン
出演ソン・ガンホ / カン・ドンウォン / ペ・ドゥナ / イ・ジュヨン / IU(イ・ジウン)
あらすじ是枝裕和監督・脚本で、現代韓国社会を舞台に描くヒューマンドラマ。2022年カンヌ映画祭でソン・ガンホが主演男優賞を受賞。生まれたものの育てられない赤ちゃんを受け入れる教会の「赤ちゃんポスト」に置かれた赤ちゃんを、密かに横流しして養子を望む夫婦に報酬と引きかえに斡旋していたサンヒョンソン・ガンホとドンスカン・ドンウォン。ある雨の夜、ポストに入れられた赤ん坊をいつものように手に入れるが、翌日、その母親 IU(イ・ジウン)が戻ってきてしまう。一方、不法な幼児売買を追う刑事ペ・ドゥナはサンヒョンらの現行犯逮捕を狙うのだが…(130分) (シーチキン)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4大甘設定にも思えるが棄児がどうしたら幸せになれるかの道筋を隘路を縫い希求した是枝なりの回答。未踏の次元に到達したかはともかく他流試合の醸す緊張が張りを画面に与えて今更感を払拭。喧嘩の翌朝、海風が屈託を洗い流す。鮮やかなショットの連結。 (けにろん)[投票(5)]
★4是枝監督の家族論はここにきて社会論に達したようだ。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★4「赤ちゃんポスト」を巡る物語に真実味を感じず、途中まで「韓国映画だなぁ」とグダグダ観ていたが、後半ジワジワと「是枝映画」の本性を現してきた。終盤は韓国映画には無い感覚が訪れ、感服した。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★4是枝監督はやはりさすがなんだけど、是枝作品の域を出ないから自分には2ベースヒットにはなってもホームランにはなり得ない。 [review] (deenity)[投票(2)]
★4主演のソン・ガンホはさすがにうまいというか、うまさを感じさせない自然さというか、現実味がある。そしてその一方で、こういう人はなかなかいないよなという感じの、おだやかさ、可笑しさ、温かさがある。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4まだ整理がついていないけど、いい映画だとは思ったものの「万引き家族」ほどには当事者意識を刺激されなかった。韓国におけるベイビーボックスや養子縁組の制度の複雑さが今ひとつ入ってこなかったのと、ソ・ガンホのその後をあまりにも語らなさすぎているのも気になった。 正直に告白するとIUがツボすぎて最後までムラムラした。 (サイモン64)[投票(1)]
★3真実』に続いて外国の主要スタフキャストの中で作り上げ、しかも、なかなか良い出来なのだから、この仕事ぶりは大したものだと素直に感心する。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★3是枝の『万引き家族』(<何を言ってるんだ?) [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3オープニングは夜、雨の裏通り。中盤の養護施設の場面でも印象的な雨上がりのシーンがあった(雨と傘についてのイ・ジウンカン・ドンウォンの会話)。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3是枝の韓国版「万引き家族」と言っていいか、、。この疑似家族については正直テーマは理解できるが、一ファンとしては新たな感動は浮かばない。しかし相変わらず映画としては秀逸。次作に期待します。 (セント)[投票(1)]
★2誰も知らない』で取り上げた育児放棄問題へのアンサームービーだと思った。「捨てるなら生むな」という批判は、問題の責任を母親に押し付けて目の前の現実から逃げているだけの言いぐさで何の解も導かない。とは言え“感謝のファンタジー”ではことは済まない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
Ratings
5点1人*
4点13人*************
3点8人********
2点1人*
1点0人
23人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

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