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いつかギラギラする日 (1992/)

[Action/Crime]
製作奥山和由
監督深作欣二
脚本丸山昇一
撮影浜田毅
美術今村力
音楽菱田吉美
出演萩原健一 / 木村一八 / 荻野目慶子 / 多岐川裕美 / 石橋蓮司 / 八名信夫 / 安岡力也 / 原田芳雄 / 千葉真一 / 樹木希林
あらすじ舞台は現代日本・夏の北海道。各地で銀行強盗を繰り返す神崎(萩原健一)、柴(千葉真一)、井村(石橋蓮司)ら三人組の元へ、地元のチンピラ角町(木村一八)から仕事の依頼が来る。観光シーズンのリゾートホテル…その売上金輸送車がターゲット。人気の全くない山道の中で警備員はふたりだけ。少なくとも二億円は強奪できる、うまい話だった。…首尾は上々。まんまと現金強奪に成功した一味だったが…しかし、金はたったの五千万しかなかった。それぞれに金を必要とするメンバー達の諍いは、やがて血みどろの抗争へと発展していく…。深作欣二監督が手掛けた、バイオレンス・アクション。(本篇109分) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
Comments
全49 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5これ、大好き。ショーケンカッコイイ。 特にラストシーンがイイ!! (バファロー)[投票]
★4この映画はもっと評価されてもいい。少なくとも『バトルロワイヤル』よりは面白い。 (地球発)[投票(3)]
★4一匹狼的な人達で繰り広げられる戦い。ライブハウスと銀行強盗金。両者は不似非なるものだが、男のロマンを求める対象、という一点では共通点がある。荻野目の注目されたい願望、というのはあまりよくわからなかった。寂しさという動機を中途半端に描くよりも、むしろ天然さんでつらぬいたほうがよかったような気もする。男達が戦う動機自体至極単純でわかりやすいのに、荻野目のわかりにくく複雑な動機が入ると、そのバランスがとれなくなって世界観が崩れるんじゃないかな。 (蒼井ゆう21)[投票(3)]
★4しょーもないノリの木村・荻野目ペア、70年代風渋さの萩原・多岐川ペア、そしてどこか間抜けな八名信夫軍団と、これらが渾然一体となって異常なまでにパワフル。ここまでしつこいカーアクションにも拍手! (クワドラAS)[投票(2)]
★4日本人なのにギャングと言えるのが凄い。また、当にその通りだと思える萩原健一の演技が凄い。登場する役者陣の個性を活かし、将棋の捨石に意味があるような使い方をした、深作監督の笑い顔が見えた気がしました。 (かっきー)[投票(2)]
★4とりあえず勢いでねじ伏せようとする若手をなだめてすかして勝利する大御所!萩原健一かっこいい〜!木村一八もきめ台詞を吐かなければ満点をあげたのに!「まったく最低だぜ!」くらい言ってほしかった! (billy-ze-kick)[投票(2)]
★3荻野目慶子の見るに耐えないイタい芝居、ロックバンドの聴くに耐えないダサい演奏・・・その全てが絶望的なセンスの悪さ。勢いがあるので飽きはしないものの、作風と時代性が合わなくなってしまった悲哀を感じずにはいられない。 (太陽と戦慄)[投票(3)]
★3ちょっと歳いった人が「無軌道な若者像」を描こうとするとき、今作の荻野目慶子のように必ず「奇声を上げさせる」のは何故なんだろう。 [review] (Myurakz)[投票(3)]
★3奥山和由ブイブイ時代の空虚さと、時代とズレた深作欣二の空転が同時進行。当時劇場で観るも甚だ納得できず、「いやでも車はたくさん壊れた… いやしかしバスのカーチェイスがノロノロ運転でメチャ遅かった…」なんてブツブツ言いながら帰った。 [review] (ペンクロフ)[投票(2)]
★3公開当時は時代錯誤の古臭い映画だったが、21世紀の今となっては許容できる誤差の範疇。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3まさにピカレスク・ムービー。悪いやつらが魅力的で官憲すべてが腑抜けに見える。それにしても全員気合入っている。さすが深作、やりたい映画はきっちり魅せる。でも逆に「こう見せたい」がわかりやすく薄っぺらく見えてしまうのは残念。沈着冷静を装うショーケンが時折見せる焦燥感が実にいい。 (tkcrows)[投票(2)]
★3香港映画みたいな感じ。そういったものが許せないか許せるかというところ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3萩原健一多岐川裕美の言わずとも通じてる感じが思いのほか好ましく、男たちの欲望によって展開していく単純明快さがアクションを映えさせる・・・と、書きたいところだが荻野目慶子に関する演出はいくらなんでもダメだろう。「私を見て!」と叫ぶ彼女を原田芳雄が背中越しに目も向けず撃つのには笑ったが。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3ギラギラのダラダラ。キャッポーキャッポー♪な映画。としか言いようが無い。オギノメさまってロックからほど遠い存在… (ボイス母)[投票(1)]
★3ボルサリーのでキメた百戦錬磨のカッコいいギャング達が、なんでこんなパープーな金髪野郎を仲間にしちゃうのか??  [review] (worianne)[投票(1)]
★3萩原健一が稼業人生の年季と哀感を醸し出しす前半は良いが陳腐なカーチェイスや世代ギャップある荻野目の回想をセンチに描いた後半でものの見事に失速。原田の殺し屋も付け足し感濃厚で活かされていない。 (けにろん)[投票(1)]
★2真性のおやぢ映画。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(7)]
★270年代、深作の映画は確かにロックだったが、当時、ロックのシンプルな反骨精神がリアルに機能したのは、まだ人々の願望が不当な抑圧を受けていた時代だったからこそ。欲望垂れ流しの90年代に、70年代まんまの対立構図を持ち込まれたって、失笑する他ない。 (kiona)[投票(6)]
★2「じゃあこうしてみようよ!」みたいな、その場の思いつき演出なのか、響いてくるものが全然無い。アクションもスピード感無く、アイディア・見せ方が貧困。役者の過剰演技も引く。アクション映画を撮る監督ではないと前から思っている。全体的にくたびれていて、見ていられない。 (nob)[投票]
★2荻野目慶子がいい味だしてます。前評判以下でした。 (ベスピーノ)[投票]
★2頭悪くて声でかい男と女はこのての映画には欠かせないないのでしょうか? (ハム)[投票]
★1馬力がない。 (G31)[投票]
Ratings
5点4人**
4点34人*****************
3点67人*********************************.
2点35人*****************.
1点7人***.
147人平均 ★3.0(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう)[投票(11)]ロケ地 函館:道南を舞台にした映画 (G31)[投票(4)]
日本映画にあるまじき、笑える娯楽作品 (STF)[投票(4)]
Links
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