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mid90s ミッドナインティーズ (2018/米)
mid90s
[Drama]
製作総指揮 | スコット・ロバートソン / ジェニファー・セムラー / アレックス・G・スコット |
製作 | スコット・ルーディン / イーライ・ブッシュ / ケン・カオ / ジョナ・ヒル / リーラ・ヤコヴ |
監督 | ジョナ・ヒル |
脚本 | ジョナ・ヒル |
撮影 | クリストファー・ブロヴェルト |
美術 | ヤフミン・アッサ |
音楽 | トレント・レズナー / アティカス・ロス |
衣装 | ハイディ・ビヴンズ |
出演 | サニー・スリッチ / ルーカス・ヘッジス / キャサリン・ウォーターストン / ナケル・スミス / オーラン・プレナット / ジオ・ガリシア / ライダー・マクラフリン / アレクサ・デミー |
あらすじ | 90年代のLA。母と兄と一緒に暮らす13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)。内気な彼は、暴力的な兄に怯えながら、はやく大きくなりたいと思っていた。ある日、近所でスケボーをする少年たちを眼にする。その自由でカッコいい姿に憧れた彼は、グループに近づき、仲間になる。初めはオドオドしていたが、次第にグループに認められる。背伸びして、不良の真似事のようなことを覚えてゆく彼に、母や兄は心配するが・・・。 [more] (プロキオン14) | [投票] |
16ミリフィルムの質感・触感。私には、90年代というよりも70年代の質感じゃないか、と思えるのだが、しかし、これぐらいでちょうど良いのかも知れない。ジョナ・ヒルにとっての感覚なのだ。「mid90s」って、つい最近の気がするが、よく考えると、もう四半世紀も前なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
少年が外の世界へ足を踏み入れるときの憧れや慄きや喜びや躊躇いといった感情の揺れを驚くほど精緻に捉え切る。演じるサニー坊が本当に良く、これを引き出したジョナ・ヒルは端倪すべからざる手腕。90年代の意匠や16ミリの質感は背景の必要条件。 (けにろん) | [投票(2)] | |
かっこいい連中が、キラキラして眩しくみえる、そんな経験のある少年は結構いる。そんな少年スティーヴィーの「青くて、痛くて、脆い」、90年代の日々。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] | |
地面の形状に沿って各々の知性と根性を定義できる映画的事態が、組織内力学の叙述に活かされる一方で、形状に左右されない痴愚者は超地上的な視点に至り事態を包括する。それは、90年代にありながら、すでにそれを懐かしむような態度である。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
90年代の雰囲気が伝わってきてとても入り込めて鑑賞できましたが・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
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