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凪待ち (2018/日)
製作総指揮 | 木下直哉 |
製作 | 椎井友紀子 / 赤城聡 |
監督 | 白石和彌 |
脚本 | 加藤正人 |
撮影 | 福本淳 |
美術 | 今村力 |
音楽 | 安川午朗 |
衣装 | 高橋さやか |
特撮 | 小坂一順 |
出演 | 香取慎吾 / 恒松祐里 / 西田尚美 / 吉澤健 / 音尾琢真 / リリー・フランキー / 三浦誠己 / 寺十吾 / 佐久本宝 / 田中隆三 / 黒田大輔 / 鹿野浩明 / 奥野瑛太 / 麿赤兒 / 不破万作 / 宮崎吐夢 / 沖原一生 / 江井エステファニー / ウダタカキ / 野中隆光 / 岡本智礼 / 本木幸世 |
あらすじ | ろくでなしの男・郁男(香取慎吾)はバツイチ恋人の亜弓(西田尚美)と一緒に暮らすこととなり、ギャンブルの泥沼より足を洗い、真っ当な暮らしを始めようと決意する。しかし、亜弓の連れ子ながらよい関係をもつ美波(恒松祐里)らとの生活を思えば、転居先・石巻に待つ義父の勝美(吉澤健)との関係は良好なものではなかった。それでも印刷会社で働き始めた郁男には小野寺(リリー・フランキー)という友人もできはしたが、ふとした機会から彼のギャンブル熱はふたたび頭をもたげるに至るのだった。そんな中、亜弓と口論となった美波は家を飛び出し、車で捜索中にいがみ合った郁男と亜弓は別行動をとる。それが亜弓の最後の行動だった。〔124分〕 (水那岐) | [投票] |
全篇を遍く覆う居た堪れなさが日常をマイナス転化させるインケツ連鎖。何の言い訳もできぬダメ男に寄り添うほど映画の視点は甘くはないが、それでも彼を必要としてくれる人はいるのだ。正念場の審議が覆る展開も90度傾斜のカメラもベタを確信的に押し通す。 (けにろん) | [投票(1)] | |
日本のミニアチュールのような漁村のなかで戸惑う、誘惑に弱い一介のろくでなし。決して周囲の人間を信じぬわけではなく、良かれ悪しかれ信じすぎて悪運を呼び寄せる。だが、性善説に裏打ちされた物語世界は時に優しい。信ずることは裏切りとの背中合わせと達観する考えもあるが、やはり論理ぬきの信頼は疑似家族を束ねられるまでには有効なのだ。 (水那岐) | [投票(1)] | |
依存症に対する自分の理解不足のせいか、画面を通して肌で感じる違和感が最後までつきまとって拭えない。 [review] (K-Flex) | [投票] | |
依存症男の焦燥が伝わってこず話しの単調さばかりが露見して、どんどん先が読めるから取り巻く人たちの思いも上滑りして見えるという悪循環に。結果、話が分かりやすすぎて、何が言いたいのかよく解らないとう、何を言っているのか分からない感想しか浮かばない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
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