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デイアンドナイト (2019/日)
Day And Night
[Drama]
製作総指揮 | 角田道明 |
製作 | 山田孝之 / 伊藤主税 / 岩崎雅公 |
監督 | 藤井道人 |
脚本 | 藤井道人 / 山田孝之 / 小寺和久 |
原案 | 阿部進之介 |
撮影 | 今村圭佑 |
美術 | 古積弘二 |
音楽 | 堤裕介 |
衣装 | 小里幸子 / 馬場恭子 |
出演 | 阿部進之介 / 安藤政信 / 清原果耶 / 小西真奈美 / 佐津川愛美 / 深水元基 / 藤本涼 / 笠松将 / 池端レイナ / 山中崇 / 淵上泰史 / 渡辺裕之 / 室井滋 / 田中哲司 |
あらすじ | 地方の町で自動車整備工場を営んでいた父が亡くなり息子の幸次(阿部進之介)が帰郷する。父は大手企業の部品不良を告発したために窮地に追い込まれ自殺したのだ。「善と悪はどこからくるのか。自分は今、善と悪、どちらのなかにいるのだろうか」―父の日記にはそう記されていた。そして幸次の前に、二人の男があらわれる。ひとりは告発された企業の幹部・三宅(田中哲司)。もうひとりは、北村(安藤政信)と名のる地元の児童養護施設オーナーだ。やがて幸次もまた善と悪の境界に引き込まれていくのだった。主演の阿部が企画・原案、俳優の山田孝之が製作し同世代の藤井道人が監督したオリジナル・クライムサスペンス。(134分) (ぽんしゅう) | [投票] |
あっという間に、主人公(阿部進之介)もろとも観客まで「善と悪」の境目に引きずり込んでしまう脚本と演出は見事。その有無を言わさぬ剛腕ぶりは良質の韓国映画にも似ている。キリスト然とした安藤政信の悟りと山中崇の下衆ぶりが、ともに悲しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
なかなかどうしてやるじゃないか、山田孝之よ。2時間を超える長尺、現代を直視するテーマ、暗ささえこの作品の魅力にしてしまう集中力。俳優陣の精緻な演技。安定した脚本。全体を支える藤井道人の演出力。お見それいたしました。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
正解のない時代に描かれるべき「昼と夜」「表と裏」「善と悪」。地味だけどこういうちゃんとした映画はちゃんと評価されてほしい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
度々映し出される風力発電機、、、地方の雰囲気醸し出し演出なのかと思ったが、、、 [review] (クワドラAS) | [投票] | |
前作『青の帰り道』および次作『新聞記者』も併せて見るに、藤井道人はどうも「遺品」を好みすぎる。危うい性向だ。半径五米以遠を描こうとするや途端に浮ついてメルヒェンに片足突っ込むのも習い性か。総じて紋切型の不用意な運用に難が多いが、油塗れの組んず解れつ演出は場の選定も含めて意気軒昂だ。 (3819695) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
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