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私、オルガ・ヘプナロヴァー (2016/チェコポーランドスロバキア)

Já, Olga Hepnarová
I, Olga
I, Olga Hepnarova(英題)

[Drama/Crime]
監督ペトル・カズダ / トマーシュ・ヴァインレプ
脚本ペトル・カズダ / トマーシュ・ヴァインレプ
撮影アダム・シコラ
出演ミハリーナ・オルシャンスカ / マリカ・ソポシュカ / ユライ・ヌゥオタ
あらすじ「私は一匹狼だ。私は、人生を破壊された女だ。人民によって人生を破壊された女だ。私には、ひとつの選択肢が残っている。自ら命を絶つか、他人の生を殺めるか。私は敵に仕返しすることに決めた。人知れず命を絶ってこの世に別れを告げるのは簡単すぎるからだ。社会はあまりに無関心なのだ。そして、それは、それで、いい。私の判決はこうだ;私、オルガ・ヘプナロヴァーは、人民の残虐な行いの犠牲者として、お前たちに死罪を言い渡す」1973年7月10日、プラハの新聞社宛てに声明文を投函した後、雑踏に軽トラックで突っ込んで十数名の死傷者を出した22歳のレズビアン、オルガ・ヘプナロヴァー。自ら死刑判決を望んだ現代チェコ史上最悪の大量殺人犯の半生を辿る。 (袋のうさぎ)[投票(1)]
Comments
全1 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3昨年のニースのテロ事件の後、手口が似ているというのでにわかに国際的な脚光を浴びた。若い女性の単独犯というのも珍しいが、性革命の時代にプラハのゲイシーンで活発だった経歴も異彩を放つ。その点、同様に(二度)映画化されたパパン姉妹のケースと比較してみるのも面白い。あちらは近親相姦、階級社会の搾取という違いがあるが。社会主義政権絡みでは、家族関係、教育事情、労使問題などの面で、チカチーロの事件が頭を過る (袋のうさぎ)[投票]
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2点0人
1点0人
1人平均 ★3.0(* = 1)

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