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マザー (2014/日)
[Horror]
製作 | 高橋敏弘 / 武内健 / 橋口一成 |
監督 | 楳図かずお |
脚本 | 楳図かずお / 継田淳 |
原案 | 楳図かずお |
撮影 | 長野泰隆 |
美術 | 松本知恵 |
音楽 | 中川孝 |
衣装 | 小堀あさみ |
特撮 | 石田肇 |
出演 | 片岡愛之助 / 舞羽美海 / 中川翔子 / 真行寺君枝 / 諏訪太朗 |
あらすじ | 「漫画家楳図かずお(片岡愛之助)の生い立ちを語る本をつくる」楳図のもとにそんな企画を持ち込んだのは、彼とはつきあいの深い出版社の担当だった。彼が伴ってきた若い部下こそが、その企画を立てた思い込みの激しい娘、若草さくら(舞羽美海)だった。さくらは尊敬する楳図の執筆の原動力として、深い絆に結ばれた美しい母イチエ(真行寺君枝)の存在があることを知る。楳図はイチエが亡くなる前、一度死んでよみがえり故郷の村に「お礼参り」をしてきた、と語っていたと聞く。それらのエピソードを調べようと楳図の故郷に向かったさくらは、恐怖すべき体験をするのだった。虚実取り混ぜた漫画家楳図のエンターテインメント・フィルム。〔84分〕 (水那岐) | [投票] |
耽美的な画風ゆえ間違われるが、楳図漫画とは文学的展開とは無縁の卑俗でセンセーショナルなB級ホラーコミックだ…ということを絵のハッタリ、劇半音楽の衝撃、縁日の見世物のようなチープさで暴きぬいたプライベート・ホラー。彼はどこまでも大衆的である作風を逆手に取り、恐怖よりはロングコントに等しい茶番劇を嬉々として演出する。感心させられる馬鹿馬鹿しさだ。 (水那岐) | [投票(1)] | |
私小説と幻想小説の間に引かれるべき境界線など存在しなかったことを発見し、その豊かな荒野の開拓を進めたのは日本近現代文学史における最も偉大な成果のひとつだが、その地平にもっぱら独力で到達する処女長篇映画を物にした楳図かずお先生は、まずやはり企画立案者として窮めて明晰な頭脳の持ち主だ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
私は楳図先生の漫画は2作ほどしか読んでおらず良い読者では無いのだけれど、先生のファンタジックかつ恐怖な独特の画風が実写で表現されてない。 [review] (t3b) | [投票] |
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