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グランド・キャニオンの対決 (1959/米)
Edge of Eternity
製作 | ケンドリック・スウィート |
監督 | ドン・シーゲル |
脚本 | ナット・スウェンソン / リチャード・コリンズ |
原作 | ナット・スウェンソン / ベン・マークス |
撮影 | バーネット・ガフィ |
美術 | ロバート・ピーターソン |
音楽 | ダニエル・アムフィサートロフ |
出演 | コーネル・ワイルド / ヴィクトリア・ショウ / ミッキー・ショーネシー / エドガー・ブキャナン / ジャック・イーラム / ダブス・グリア |
あらすじ | アリゾナ州。グランドキャニオン。今は使われていない金鉱―戦争で一時封鎖されたままだ―の事務所で男の死体が見つかる。見つけたのは番人のイーライ。男は60歳くらい、長身、品のいいスーツ姿だが、天井から吊り下げられていた。イーライは最近見かけた不審者だという。新任の保安官補マーチン(コーネル・ワイルド)は身元確認のため町中を回る。レンタカー屋で判明。その店主に聞くと、名前はR.E.ウォーレス、T・モーテルに泊中。モーテルの女管理人に部屋を開けさせると、中は荒れていた。高級服、カバンには名前も何もない。(まだ続きます) [more] (KEI) | [投票] |
ほとんど完璧な映画じゃないか。全編、なんと端正な構図とカッティング。そして美しい色遣い。最高のシネマスコープというべきだろう。ヒロイン−ヴィクトリア・ショウの容姿自体も綺麗だが、彼女の衣装がまた素晴らしい。鉱山跡のシーンの真紅のワンピース。保安官事務所を訪ねて来た際の小さな花柄のドレス。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
中空を漂う飛行機やゴンドラはそのまま「宙吊り」のサスペンスを画面に広げ、アクションシーンでは的確なカット割で猛烈な速度感と興奮(ヘリとゴンドラの並走するロングショット!金をかけるべき所には金をかけるという心意気・意地)を創出し、ヴィクトリア・ショウがスカーフを首に巻くショットではしっかりと風を吹かせて情緒を定着させ、赤や緑、黄色といった原色の衣装、車、調度品など色彩設計も目に美味しい。 (赤い戦車) | [投票(2)] | |
典型的な警察小説、いや警察映画。見事な伏線もあります。本格推理でないのが残念。主人公マーチンの恋、グランドキャニオンの凄いとしか言いようのない、圧倒される、巨大な風景を挟んで最後まで飽きさせません。 (KEI) | [投票] | |
緊迫感あって、けっこう面白いやん、と思ったら、ドン・シーゲル監督なんですね。 (elliott) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
地名がついた映画たち。 (TOBBY) | [投票(5)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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