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希望の樹 (1976/グルジア=露)
[Drama]
監督 | テンギス・アブラーゼ |
脚本 | レヴァズ・イナニシヴィリ / テンギス・アブラーゼ |
原作 | ギオルギ・レオニゼ |
撮影 | ロメール・アフヴレディアニ |
音楽 | ベジーナ・クヴェルナーゼ / ヤコブ・ボボヒーゼ |
出演 | リカ・カヴジャラーゼ / ソソ・ジャチヴリアニ / ザザ・コレリシヴィリ / コテ・ダウシヴィリ / カヒ・カフサーゼ / ソフィコ・チアウレリ |
あらすじ | ロシア革命前のジョージア(グルジア)の古い因習に支配されたある村。過去の王国の栄光に固執する学者。革命を待ちわびるアナキスト。怠けて働かない巨漢の青年。奇跡を信じ「希望の樹」を探す夢想家。恋人の思い出に生きる厚化粧の老女。肉体を誇示し男を誘う多情な女。物欲を隠さない神父。村には時代の狭間を感じ取るそんな変わり者たちがいた。聖女のように美しい娘マリタ(リカ・カヴジャラーゼ)は貧しい牧童(ソソ・ジャチヴリアニ)と恋に落ちる。しかし、村の長老(コテ・ダウシヴィリ)が無理やりマリタを村一番の金持ち青年(ザザ・コレリシヴィリ)と結婚させてしまったことで悲劇が起きる。(カラー/スタンダード/107分) [more] (ぽんしゅう) | [投票] |
因習とは思考を停止させた大衆の言い訳であり、守り引き継がれることで澱のように堆積し、直視すべき事実を見えなくしてしまう。それは既得権者にとって実に都合の良いもので、ときに“柔らかな権力”として発動され、連帯と陶酔という大衆のガス抜に使われる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
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