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百瀬、こっちを向いて。 (2013/日)
[Romance]
製作総指揮 | 安藤親広 |
製作 | 藤岡修 / 中西一雄 / 相馬信之 / 小野田丈士 / 明石直弓 / 木幡久美 |
監督 | 耶雲哉治 |
脚本 | 狗飼恭子 |
原作 | 乙一 |
撮影 | 梅根秀平 |
美術 | 三浦真澄 |
音楽 | 阿南亮子 |
特撮 | 谷内正樹 |
出演 | 早見あかり / 竹内太郎 / 石橋杏奈 / 工藤阿須加 / 西田尚美 / 中村優子 / きたろう / 向井理 |
あらすじ | 作家として文学賞を受賞したノボル(向井理)は、故郷の街を久しぶりに訪れ、そこで高校の先輩・徹子(中村優子)と再会、15年前のことを語り合う。…その頃、一介の地味な少年であったノボル(竹内太郎)は女生徒と会話をかわすことも稀であった。そんな彼を、幼馴染みの先輩・宮崎(工藤阿須加)が呼び出す。宮崎の言うには、彼は美少女として評判の徹子(石橋杏奈)とつきあっているのだが、他の少女と二股をかけているとの噂が立ち、困っているというのだ。その少女・百瀬(早見あかり)を紹介されたノボルは、偽りの恋人を演じるよう求められた。否応なく役目を引き受けたノボルだったが、百瀬からは明らかに冷淡な態度で接されるのだった。〔109分〕 (水那岐) | [投票] |
演出家が仕事らしい仕事をしないシナリオと芝居の映画だが、早見あかりは竹内太郎に対するアド・リブ風の無体な狼藉演技において稀なる輝きを放ち、工藤阿須加・石橋杏奈ともに存外に一筋縄ではいかないキャラクタとして起ち上がってくるあたりも見ものではある。クライマクスの土手はもう一歩で名場面。 (3819695) | [投票] | |
感情移入しなければ持たない109分なのだが、手練手管を尽くし「切なさ」の終幕へひた走る高校生たちの芝居に乗れなかった。つまりは「いい人」が報われるとは限らない恋愛劇の妙であるにせよ、ドMならぬ自分には魅力的ではないヒロインに愛情を向けられはしない。『舞姫』や花ことばの濫用もいささかあざとく見えるのが辛かった。 (水那岐) | [投票] |
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