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天使が消えた街 (2014/英=伊=スペイン)
The Face of an Angel
[Drama]
製作総指揮 | クリスティーン・ランガン / ノーマン・メリー / アンソニー・ジャブレ |
製作 | メリッサ・パーメンター |
監督 | マイケル・ウィンターボトム |
脚本 | ポール・ヴィラ |
原作 | バービー・ラッツァ・ナドー |
撮影 | ヒューバート・タクザノウスキー |
美術 | カーリー・レディン |
音楽 | ハリー・エスコット |
衣装 | ダニエラ・チャンチョ |
出演 | ダニエル・ブリュール / ケイト・ベッキンセイル / ヴァレリオ・マスタンドレア / カーラ・デルヴィーニュ / ルーシー・コウ |
あらすじ | 2007年にイタリア、トスカーナ州で起こった「英国人女子留学生殺人事件」を映画化するために米人映画監督のラング(ダニエル・ブリュール)がローマにやって来た。彼はとりあえず事件についての著作をものにしてる米人ジャーナリストのシモーン(ケイト・ベッキンセイル)と面会しアドバイスを受ける。事件の控訴審を控えてマスコミの報道も過熱するなか脚本の執筆にとりかかるラングであったが、いつまでたっても方向性が定まらない…。世界的スキャンダルと化した事件にインスパイアされたマイケル・ウィンターボトム劇場映画第27作。 (けにろん) | [投票] |
マイケル・ウィンターボトムほど優れた経歴と知名度を誇りながら作家論を著すことに難儀が予想される映画監督は少数だろう。演出家としての輪郭が今なお不分明だからだ。この題材から醜聞的興味を払い除けるばかりか、これを『8 1/2』として語る誘惑すらも斥けてしまう作家的自意識の希薄が奇怪だ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
事件に切り込む意欲もなく半端な懊悩しか描いてない生煮えのマスターベーション映画と切って捨てたくもあるが、ダボハゼ業師ウィンターボトムはダメなりに保たせる一応。終盤のカーラとの一連のシークェンスは俺たち親爺の清らかな願望の全き具現化。 (けにろん) | [投票] |
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