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大恋愛 (1969/仏)
Le Grand Amour
製作 | ポール・クロードン |
監督 | ピエール・エテックス |
脚本 | ピエール・エテックス / ジャン・クロード・カリエール |
撮影 | ジャン・ボフェティ |
美術 | ダニエル・ラドゥール |
衣装 | ダニエル・ラドゥール |
出演 | ピエール・エテックス / ニコール・カルファン / アニー・フラトリーニ / ケティ・フランス / ルイ・メス |
あらすじ | ピエールは40歳。15年来の結婚生活は平穏無事だがマンネリ気味。しかし、工場主の義父のおかげで主任の役得を享受しているので今更文句はいえない。妻のフローレンスは思慮深く従順で、ブルジョワ家長の思い描く良妻の典型。ある意味出来過ぎで、刺激がないともいえる。ピエールは心の底では、地味なフローレンスでなく幼馴染の奔放なイレーヌやマルティーヌと結ばれていれば自分の人生がどうなったかと悔やまない日はない。そんな時、秘書の見習いに新人の女の子が雇われる。彼女の名前はアニエス。花の盛りの18歳だ。ピエールはたちまち彼女の天衣無縫な可憐さに自分を見失ってしまう。 (袋のうさぎ) | [投票] |
常にフレーム外、後続のシークエンスに素敵な驚きが待ち構えているびっくり箱のような映画。練達の曲芸のルーチンと見紛う流麗な身のこなしと阿吽の掛け合いの連続に、生まれて初めてサーカスのテントの薄闇に身を紛らわせた時の高揚を覚えた 9/10 (袋のうさぎ) | [投票] | |
自分の恋愛来し方行く末を回顧・展望する前半は上滑ってギャグも不発に思える。しかし、若い美人秘書登壇以降、物語は日常に降りてきて、おっさんの少年めいたトキメキに共振していく。それは伊艶笑譚やアレンなんかに近く身体性ギャグには遠いのだけど。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 2人 | 平均 | (* = 1)
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