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ニュートン・ナイト　自由の旗をかかげた男 (2016/米)

Free state of Jones

製作総指揮	ロビン・ビッセル / ワン・チョンレイ / スチュアート・フォード / マット・ジャクソン / クリストファー・ウッドロウ / マイケル・バシック / ロバート・シモンズ / オーレン・アヴィヴ
製作	スコット・ステューバー / ジョン・キリク / ゲイリー・ロス
監督	ゲイリー・ロス
脚本	ゲイリー・ロス
原案	レナード・ハートマン / ゲイリー・ロス
撮影	ブノワ・ドゥローム
美術	フィリップ・メッシーナ
音楽	ニコラス・ブリテル
衣装	ルイーズ・フログレイ
出演	マシュー・マコノヒー / ググ・バサ・ロー / マハーシャラルハズバズ・アリ / ケリー・ラッセル / クリストファー・ベリー / ジェイコブ・ロフランド / ショーン・ブリジャース / ジョー・クレスト / ビル・タングレイディ / ケリー・ケイヒル / ジェシカ・コリンズ / ジル・ジェーン・クレメンツ / デイン・ローデス / ローレンス・ターナー / ウェイン・ペール / ブライアン・リー・フランクリン / トーマス・フランシス・マーフィ

あらすじ

アメリカ南北戦争の最中、南部ミシシッピ州ジョーンズ郡で貧しい白人農民と逃亡した黒人奴隷ら500人が手を結び自由軍を創設し、「ジョーンズ自由州」を名乗り南軍と戦った。自由軍を率いたニュートン・ナイトの姿を史実に基づいて描く。南軍に徴兵されたニュートンマシュー・マコノヒーは甥の亡骸を弔うために脱走する。帰ってきた彼が見たのは収穫の９割を南軍に税で取られる農民らであった。南軍に歯向かった彼は逃亡先で知り合った逃亡奴隷らと力を合わせ「自由州」を創設する。やがて南北戦争は終わったが、彼の戦いは終わらなかった…(140分) (シーチキン)

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★5	史実を基に、南北戦争前後のアメリカ南部の奴隷解放をめぐるリアルな雰囲気、そしてアメリカに根付く自由と平等の源流を感じさせ、まさに観るべき映画と言えるのではないか。 [review] (シーチキン)	[投票]
★4	ニュートン・ナイトという知る人ぞ知る(ー私は知らなかった)人物の半生記。それのみであれば今迄の黒人迫害映画と変わらない(−それでも良かった)が、本作は隠し味として、子への思いを通じて、黒人仲間への思いをさりげなく、入れた。 [review] (ＫＥＩ)	[投票]
★3	ドラマの「ルーツ」とはまた違った角度で、アメリカの人種差別の歴史に触れた良き作品。『ビッグ』の脚本家ゲイリー・ロスというのも興味深い。テンポがもっと良ければ4にしたかった。 (エイト)	[投票]
★3	尺の短さが致命的な現代パートが完全に足を引っ張った。骨太な作品なのだが（南北戦争の戦闘シーンは特筆）、惜しい作品。74/100 [review] (たろ)	[投票]

5点	1人	*
4点	2人	**
3点	3人	***
2点	0人
1点	0人
計	6人	平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

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