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ギヴァー　記憶を注ぐ者 (2014/米)

The Giver

製作総指揮	ハーヴェイ・ワインスタイン / ボブ・ワインスタイン / ロン・バークル / ディラン・セラーズ / ラルフ・ウィンター / アリソン・オーウェン
製作	ジェフ・ブリッジズ / ニール・コーニクスバーグ
監督	フィリップ・ノイス
脚本	マイケル・ミトニック / ロバート・Ｂ・ウィード
原作	ロイス・ローリー
撮影	ロス・エメリー
美術	エド・バリュー
音楽	マルコ・ベルトラミ
衣装	ディアナ・シリアーズ
出演	ジェフ・ブリッジズ / メリル・ストリープ / ブレントン・スウェイツ / アレクサンダー・スカルスゴール / ケイティ・ホームズ / テイラー・スウィフト / キャメロン・モナハン

あらすじ

近未来。そのコミュニティでは苦悩も苦痛もない完全平和が維持されていたが、住民たちは記憶を持たない。家族は管理下で抽出された組み合わせで形成され、職業は委員会によって決められた職に皆が就き、義務付けられた日々の投薬で感情の高揚は抑制されている。少年ジョナス（ブレントン・スウェイツ）は職業任命の儀式で首席長老（メリル・ストリープ）から唯１人名誉職ザ・レシーヴァー（記憶を継ぐ者）を任命されたのだが…。ロイス・ローリーのベストセラー児童文学の映画化。主演もつとめるジェフ・ブリッジズ２０年越しの念願の企画。 (けにろん)

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★3	１００回くらい観た感ある管理された未来社会とその中での「これでいいのか俺（たち）」的自我の芽生えを描いてるが、何の新味もござらん。哀しみがあってこその喜びであり苦痛があってこその快楽なのだよという自明の理を説く時代の薄気味悪さの合わせ鏡。 (けにろん)	[投票]
★2	ブリッジスやストリープを「メイン」に配しながら、よくあるティーン向けのヤングアダルト映画になったことにかなりがっかり。 [review] (プロキオン１４)	[投票]

5点	0人
4点	0人
3点	3人	***
2点	1人	*
1点	0人
計	4人	平均 ★2.8(* = 1)

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