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天空の蜂 (2015/)

[Drama/Action/Crime]
製作大角正
監督堤幸彦
脚本楠野一郎
原作東野圭吾
撮影唐沢悟
美術福田宣
衣装宮本まさ江
特撮野崎宏二 / 阪上和也
出演江口洋介 / 本木雅弘 / 仲間由紀恵 / 綾野剛 / 國村隼 / 柄本明 / やべきょうすけ / 光石研 / 佐藤二朗 / 石橋けい / 前川泰之 / 松島花 / 手塚とおる / 石橋蓮司 / 永瀬匡 / 向井理 / 落合モトキ / 竹中直人
あらすじ錦重工業小牧工場の格納庫に完成披露式典へのお披露目を待つ軍用巨大ヘリ「ビッグB」が待機していた。式典に出席すべく家族を伴い赴いた湯原(江口洋介)は開発責任者だったが、妻篤子(石橋けい)との夫婦仲は冷え切っている。仕事のためで家族を蔑にしてきた帰結だった。ところが、息子高彦(田口翔大)が勝手に格納庫のビッグBに乗り込み遊んでいる最中、何者かの遠隔操作で機体が動き出す。離陸した機体は一路、福井の高速増殖炉「新陽」の真上に向かいホバリングした。政府に犯人を名乗る男から要求が入る。「日本全土の原発を即時停止しろ」と…。発刊から映画化不可能と言われて20年経つ東野圭吾原作の映画化作。 (けにろん)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5湯原(江口洋介)の妻(石橋けい)の、醜いまでにゆがんだ怒り顔に尽きる!!!(マジでこわかった)。 [review] (capricorn1)[投票(1)]
★4犯人探しは早々にわかってしまうので置いておいて。邦画にしてはかなりメッセージも濃いものだし、かなり頑張った印象。ただ、悲しいかな、主役2人に華がない。本木は年相応を演じようと頑張っているのだがわざとらしく感じてしまうし、江口は演技がそもそも弱い。脇に万難を排したのが効果に繋がった。 (tkcrows)[投票]
★4東野圭吾原作にしては活劇として久々に楽しめた良作。彼自身、原発推進派・反原発、どちらのスタンスでこの物語を紡いだのか。疑問点もたくさんあるが(詳細はネタバレで)、何よりもダメダメなのはラストの被災地に置いてある唐突な青いベンチ。わざとらし過ぎた笑 [review] (IN4MATION)[投票]
★4類型的にせよそれでも随分見れるレベルになった的感慨を感じた前段の救出劇だが後半映画は四畳半ルサンチマンの空気を纏い始める。原発をめぐる空論が跋扈する日本へのアンチテーゼ。テロルが私怨に依拠する本質を描いた点で確かにこれは『新幹線大爆破』だ。 (けにろん)[投票]
★3本木雅弘。死んだ目をさせたら彼の右に出る者はいない。 [review] (もーちゃん)[投票(1)]
★3一瞬、「良い映画」?と思わせる場面もあるが、錯覚だったという失望感で見終わる。今の邦画の欠点がよく出てる映画となった。 [review] (トシ)[投票]
★3コンセプト◎、脚本△、演出×。 [review] (K-Flex)[投票]
★2松竹100年、こんな赤面するほどベタベタの家族愛(男女の愛ではない)を平気で全面展開するのは20世紀には類例がなく、21世紀映画の一大特徴と思われる。どうなっているのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2「無理が通れば道理引っ込む」ということでよろしいでしょうか? [review] (NOM)[投票]
★1穴凹だらけ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
Ratings
5点3人***
4点8人********
3点10人**********
2点2人**
1点2人**
25人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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