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君が生きた証 (2014/米)

Rudderless

製作総指揮	ウィリアム・Ｈ・メイシー / ジェイコブ・ペチェニック
製作	キース・ジャルヴァル
監督	ウィリアム・Ｈ・メイシー
脚本	ウィリアム・Ｈ・メイシー / ケイシー・トゥエンター / ジェフ・ロビンソン
撮影	エリック・リン
美術	クリストファー・スタル
音楽	イーフ・バーズレイ
衣装	ジリアン・ドナルドソン
特撮	ティム・モンティジョ
出演	ビリー・クラダップ / アントン・イェルチン / フェリシティ・ハフマン / セレナ・ゴメス / ローレンス・フィッシュバーン / ジェイミー・チャン / マイルズ・ハイザー / ウィリアム・Ｈ・メイシー

あらすじ

宣伝マンのサム（ビリー・クラダップ）が仕事で成功をおさめたその日、息子ジョシュ（マイルズ・ハイザー）は大学で勃発した無差別射殺事件で帰らぬ者となってしまった。先妻のエミリー（フェリシティ・ハフマン）や息子の彼女（セレナ・ゴメス）を前に虚勢を張るサムだったが、もう彼は職場に戻ることはなかった。そして2年後、別居するサムのもとに、エミリーはジョシュの遺品をもってくる。その中にあったジョシュ自作自演の歌のディスクを聴き、サムは息子の歌をライブハウスで歌う。その歌を聴いた若者クエンティン（アントン・イェルチン）は感激し、演奏協力を申し出るが、サムがその話を簡単に受け入れない理由が息子ジョシュにはあった。〔105分〕 (水那岐)

[投票]

★4	それにしても歌がいい。ディープな映画だが、歌という柱がしっかりと立っているからラストは不思議な感動に包まれる。 [review] (ナム太郎)	[投票(2)]
★4	これは大人の悲しい条件の物語だ。大人は子供の行為に責任をもたねばならない。大人はそれでも、子供の行動を無条件で受け止めねばならない。そして笑うことすらも奪われた人生においても、その人生を生きねばならない。地獄に晒される毎日であっても、義務と責任を強いられるどん底の生活。悲しいが、それが大人として生きることだ。 [review] (水那岐)	[投票(1)]

5点	1人	*
4点	3人	***
3点	0人
2点	0人
1点	0人
計	4人	平均 ★4.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

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