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ジゴロ・イン・ニューヨーク (2013/米)

Fading Gigolo

製作総指揮	アントン・レッシン / サーシャ・シャピロ / バート・ウォーカー / スコット・ファーガソン
製作	ジェフリー・クサマ・ヒント / ビル・ブロック / ポール・ハンソン
監督	ジョン・タトゥーロ
脚本	ジョン・タトゥーロ
撮影	マルコ・ポンテコルヴォ
衣装	ドナ・ザコウスカ
出演	ジョン・タトゥーロ / ウディ・アレン / ヴァネッサ・パラディ / リーヴ・シュレイバー / シャロン・ストーン / ソフィア・ベルガラ / トーニャ・ピンキンス / ボブ・バラバン

あらすじ

NYのブルックリン。三代続いた本屋を閉じて無職になったマレー（ウディ・アレン）は、かかりつけの女医（シャロン・ストーン）がSEXパートナーを探しているのを知り、男を紹介して金を稼ぐ商売を思いつく。そこで、昔から女にもてた友人のフィオラヴァンテ（ジョン・タトゥーロ）を口説いてジゴロに仕立て上げた。マレーの営業力と、セラピストのように女の心を癒すフィオラヴァンテの才能で商売は大繁盛。ところがマレーは、ラビの夫を亡くしたショックから立ち直れない厳格なユダヤ教信者の未亡人アヴィガル（ヴァネッサ・パラディ）にフィオラヴァンテを紹介したことで、ユダヤ法の審議会で裁かれることになってしまう。(90分) (ぽんしゅう)

[投票]

★4	夫婦関係の心の枯渇を金銭による肉欲の充足で補うインテリ・レズビアン(シャロン・ストーン)。死別による物理的な愛欲の欠落を、宗教という外的規範で埋めようとする未亡人（ヴァネッサ・パラディ）。朴訥なジゴロは「花」に水と光を与え生気を回復させる。 [review] (ぽんしゅう)	[投票(4)]
★4	アレンの役を客観的に演じるアレンは最高。 [review] (G31)	[投票(2)]
★4	変化する何かを描きたいのではなく、しがらみや惰性に揺蕩う中でまったりと小さな喜びや哀しみを慈しむという謙虚さが滲み出ている。多分、ジゴロとしての稼業で成功するしないは「誠意」の持ちようなのだと言う寄る辺ない男の願望。その慎ましやかな具現化。 (けにろん)	[投票]
★4	朴訥とした雰囲気のタトゥーロがなかなか素敵だ。一見冴えない花屋さんなのに。アレンはまぁ、アレンですね。 (プロキオン１４)	[投票]
★3	ヒーロー＆ヒロインたるタトゥーロとヴァネッサ・パラディはともに好きな役者だが本作では惹かれず。しかし、役者ウディを満喫できたうえ、シャロン・ストーンの凄みにやられた。映像でも目を引くショットがチラホラ。 [review] (irodori)	[投票(1)]
★3	全員が無難に自分の仕事をこなした感…。つまらなくないし、美しい場面もあったけど、それ以上はない。 (あちこ)	[投票]
★3	これってジョン・タトゥーロが監督であり脚本家なんですよね？ 自意識過剰。 ま、そんなことは抜きにしても大人の映画でしたね。 (stimpy)	[投票]
★3	シノプシスからは予期できぬほどユダヤユダヤした展開で、思わず豆鉄砲を喰らった鳩の顔面に酷似してしまう。ともあれ、さすがに自らではここまで可愛く演出しないだろう、というウディ・アレンの造型が見ものだ。ボヤキ芸の健在ぶりを披露しつつも、「孤独」から最も離れた家族構成でテーマを反照する。 (3819695)	[投票]
★2	ウディ・アレン出演のせいなのか無駄に持ち上げられてる気がする。そうたいした映画じゃない。 [review] (ペペロンチーノ)	[投票(1)]

5点	0人
4点	8人	********
3点	5人	*****
2点	1人	*
1点	1人	*
計	15人	平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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