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あなたを抱きしめる日まで (2013/仏=英)
Philomena
[Drama]
製作総指揮 | ヘンリー・ノーマル / キャロリン・マークス・ブラックウッド / クリスティーン・ランガン |
製作 | ガブリエル・ターナ / スティーヴ・クーガン / トレイシー・シーウォード |
監督 | スティーブン・フリアーズ |
脚本 | スティーヴ・クーガン / ジェフ・ポープ |
原作 | マーティン・シックススミス |
撮影 | ロビー・ライアン |
美術 | アラン・マクドナルド |
衣装 | コンソレータ・ボイル |
出演 | ジュディ・デンチ / スティーヴ・クーガン / ソフィ・ケネディ・クラーク / アンナ・マックスウェル・マーティン / ミシェル・フェアリー / バーバラ・ジェフォード / メア・ウィニンガム / ルース・マッケイブ / ピーター・ハーマン / ショーン・マーホン / ウンミ・モサク / チャーリー・マーフィ |
あらすじ | イギリスに住むフィロミナ(ジュディ・デンチ)には50年間隠してきた秘密があった。若き日の彼女は、ゆきずりの男の子供を身篭り、家族に見捨てられ、修道院へ入れられた。生まれた息子のアンソニーは3歳のときに、どこかへ連れ去られてしまった。今日は息子の50歳の誕生日・・・。もう一度息子に会いたいと願うフィロミナのために、娘のジェーンは、一緒に探してくれる人を探し出す。それは、超有名ジャーナリストでありながら、失言がもとで失職してしまった、マーティン(スティーヴ・クーガン)。最初は乗り気ではなかった彼だが、アンソニーが修道院からアメリカへ売られたことを突き止め、二人は米国へ向かうが・・・。 (プロキオン14) | [投票] |
実は重いテーマをイギリス独特のユーモアでうまく緩和している。ジャーナリストならではのカトリック批判もスカッと気持ちよく、鑑賞後はさわやかささえ感じる。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] | |
安易なお涙頂戴ストーリーではなかったからよかった。ジュディ・デンチがとってもチャーミングだ。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
無知な女と経験豊富な男という黄金コンビの息子探し珍道中。敬虔なカトリック信者であるヒロインが下ネタを連発という皮肉が秀逸。邦題とは裏腹に、お涙頂戴な演出がないのが良かった。 [review] (味噌漬の味) | [投票(1)] | |
母の愛の重さに弱冠あとずさりしつつも感動。これ、対象が“娘”だったらまた違った話になんでしょな。 (G31) | [投票] | |
事件もさることながら、これはヒロインの生き方を肯定する映画ではないか。彼女は世間知らずながら尊敬すべきパーソナリティの人間でもある。大きな包容力をもち、巧まざるユーモアを身につけ、そして不幸を「神」のせいにしない。 [review] (水那岐) | [投票(2)] | |
芸達者なディンチは今更いう事も無いが、彼女を老静というのなら、若動ともいうべき若い同役を演じたソフィ・ケネディ・クラークのハツラツさ、純真さが心に残った。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
実話だということでやるせない気持ちになりますが、こんな事実があることを教えてくれて感謝です。ジュディ・デンチが普通のおばさんを見事に演じています。 (stimpy) | [投票] | |
また最近顕著な事実立脚もの。いつも言ってるが、こういうのって事実そのものに関心が移り、映画本体がどちらかというとそっちのけになるんだよね。あくまで作品は映画そのものにあるはずだ。 [review] (セント) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
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