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麦子さんと (2013/日)
[Drama]
製作 | 木村俊樹 |
監督 | 吉田恵輔 |
脚本 | 吉田恵輔 / 仁志原了 |
撮影 | 志田貴之 |
音楽 | 遠藤浩二 |
出演 | 堀北真希 / 松田龍平 / 余貴美子 / 温水洋一 / 麻生祐未 / ガダルカナル・タカ / ふせえり / 岡山天音 / 田代さやか |
あらすじ | 兄(松田龍平)と二人暮しの麦子(堀北真希)はアルバイトをしながら声優を夢見ていた。ある日突然、幼いころ離婚して二人を捨てたも同然に家を出たままだった母の彩子(余貴美子)が同居したいといって現れた。家に上がりこみ馴れ馴れしく振舞う彩子を、母と暮らした記憶のない麦子は受け入れることができず冷たく接した。そして彩子はあっけなく死んでしまう。末期癌だった。納骨のため訪れた彩子の故郷のタクシー運転手(温水洋一)や民宿の主人夫婦(ガダルカナル・タカ/ふせえり)は麦子を見て驚いた。かつて村のアイドルだった彩子に瓜二つだったのだ。彩子が帰ってきた! と村中が大騒ぎになってしまった。(95分) (ぽんしゅう) | [投票] |
堀北真希が余貴美子になるのだろうかという疑問を麻生祐未が証明するという組合せが絶妙なのだが、このニュアンス、若い頃の麻生を知らない若い観客に伝わったのだろうか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
構成は脚本段階で省略が効き、安易に大林的ジュブナイルな陥穽に落ちないのも好感を持った。低温兄妹も心根の奥では親への思慕は持ち合わせていることを自認する。ベタだが随所でそこそこ辛辣で納得性がある。『タマ子』もこれ位素直ならと思いつつ観た。 (けにろん) | [投票] | |
かつて少女であった母の気配のなかに、タイムスリップしてしまった麦子の戸惑いを自然体で演じる掘北真希が好い。80年代アイドルに連なる母の記憶という、今年のNHKの人気ドラマとの符号は単なる偶然か。それとも再生を希求する時代の気分の発露だろうか。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
いい話なんだけどなあ、俳優もいいんだけどなあ、何か盛り上がらなかったかなあ、、。何故だろうかなあ。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
まぁそうよね…くらいの感想しか浮かばせない無難な作り。 (あちこ) | [投票] |
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