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シュガーマン 奇跡に愛された男 (2012/スウェーデン=英)
Searching for Sugarman
製作総指揮 | ジョン・バットセク |
製作 | マリク・ベンジェルール / サイモン・チン |
監督 | マリク・ベンジェルール |
撮影 | マリク・ベンジェルール / カミラ・スカーゲルストロン |
音楽 | ロドリゲス |
出演 | ロドリゲス |
あらすじ | 1968年、デトロイト。シンガー・ソングライターのロドリゲスは、ホームレスのような生活を送りながら場末のバーで歌っていたという。斬新な詞が大物プロデュサーの目に止まりアルバムデビューするが、周りの期待に反してまったく売れずロドリゲスは姿を消した。そして70年代半ば、地球の真裏、人種隔離政策で世界中の非難をあび半ば鎖国状態にあった南アフリカでロドリゲスの歌がヒットする。しかし、ロドリゲスに関する情報はゼロ。今でも南アでは正体不明のまま、ステージで拳銃自殺した謎のシンガーとして、プレスリーやボブ・ディランをしのぐ支持を集めている。いったいロドリゲスとは何者なのか。アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞受賞(85分) (ぽんしゅう) | [投票] |
音楽で生計を立てることができなかったけれども、誇り高く生きてきたロドリゲスの姿にロック魂の真髄を見ましたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
ロドリゲス氏の半生がどれほど驚くべきものであれ、映画が取材結果の報告に追われている限り、その驚きは「映画」とは無縁だ。事件性=現在性を捉えるというカメラの特性が忘れ去られている。音楽家に関するドキュメンタリの多くが映画用に撮り下ろされたコンサート映像を求めるのは故なきことではない。 (3819695) | [投票(1)] | |
謎めいた伝説のミュージシャン、ロドリゲスとはいったい? という謎を中盤まで引っ張るなら、後半も南ア視点を徹底させなきゃダメだろ。「ご都合視点」に移行する後半は非常にいただけない。 (ペンクロフ) | [投票] | |
ドキュメンタリーとしては普通だがロドリゲスの人となりに驚かされる。 (パピヨン) | [投票] | |
証言の巧みな切り貼りでミステリーが組み上げられ、終始流れる素朴なサウンドと皮肉で切ないが歌詞が、ロドリゲスという歌手の真摯さと人生を象徴していたことに気づく。その無名者の孤独な叫びが、自然発火的に抑圧下の民心と共鳴したという史実は感動的である。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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