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氷壁の女 (1982/)

Five Days One Summer

[Drama]
製作フレッド・ジンネマン
監督フレッド・ジンネマン
脚本マイケル・オースティン
原作ケイ・ボイル
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
音楽エルマー・バーンスタイン
出演ショーン・コネリー / ベッツィ・ブラントリー / ランベール・ウィルソン
あらすじ1932年のアルプス。スコツトランドの医師ダグラス(ショーン・コネリー)とケイト(ベッツィ・ブラントリー)が登山に訪れる。二人は夫婦を装っていたが、実は叔父と姪の不倫関係だった。やがて若いケイトとガイドのヨハン(ランベール・ウィルソン)はお互いに惹かれ合う。微妙な関係を保ち続けながらも、三人は山頂を目指す・・・。  (AONI)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4アルプスの美景に見惚れるということ、ただひたすらに山に登るという行為、この二つがそのまま、時間性と情念の暗喩となる。抽象性と具象性の見事な結合。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4それまでの日常下で心の底に潜んでた屈託が旅に出て露出するというリーン的モチーフを老匠らしい婉曲で描いてロマンと品性がある。ただスペクタクルな醍醐味があるかというと疑問でロケ効果を生かし切る描法は終ぞ覗えない。寧ろ無声映画のように古典的。 (けにろん)[投票]
★4氷漬けになっていた青春。歳月に耐え生き残った老婆の中の何か。氷河のように清冽で、残雪のように輝くそれ。そして、そのすぐ隣にある死。ジンネマンのドラマは内で激しく燃焼する。 ()[投票]
★4若い時に氷に閉じ込められた恋人が、ある日昔のままの美しい 姿で突然現れたらどんな気持ちでしょうね。 ()[投票]
★3沈黙の中どこまでも果てしなく転がり続ける。シュールな絵だ。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★3色々挑戦中だったんだろうけど、コネリーはやっぱりミスキャストっぽいな。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3前半、なかなか雰囲気はあるけれども概ね退屈。「高さ」の感覚が出せていない箇所が多く(ベッツィ・ブラントリーが岩壁を登るシーンで思いきり引いた画がない、とか)、魅力的なロケーションを活かしきれていない。フラッシュバック挿入の仕方も気を利かせたつもりだろうが、私には間が抜けて見える。 [review] (3819695)[投票]
★3ジュゼッペ・ロトゥンノの撮影は堪能したがジンネマンの演出にはがっかりした。アルプスの山々を舞台にした室内劇だと思った。20年の時を経て今現在見直してみると傑作と感じるかも知れないが。 (ゑぎ)[投票]
★3すごい邦題だ・・・。物語の展開がなかなかよかった。 [review] (とら。)[投票]
★3こんなショーン・コネリーは見たくなかった。 (AONI)[投票]
★3屈強で純真な男にとって、本当に恐ろしいものは、「美しく厳しい自然。」ではなくって、「美しい女。」なのですね…。 [review] (ヤッチ)[投票]
Ratings
5点0人
4点6人******
3点13人*************
2点1人*
1点0人
20人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ)[投票(37)]村上春樹と映画 (TOMIMORI)[投票(16)]
登山シーンがある映画 (ジョー・チップ)[投票(8)]
Links
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