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演劇2 (2012/日=米=仏)
製作 | 想田和弘 |
監督 | 想田和弘 |
撮影 | 想田和弘 |
出演 | 平田オリザ |
あらすじ | 平田オリザと彼の劇団を追ったドキュメンタリーの第2部。資本主義社会での演劇の生き残り戦略を通して芸術と資金の問題に焦点が当てられる。平田は公演に民主党議員を招いて夜の会食で交流を図り、地方の小さな演劇祭では県知事や市長と観光戦略を語り行政へアプローチをかける。小中、高校はもとより教育委員会や役所の職員に向けてのワークショップで演劇への理解を促し、メンタルヘルスのセミナーでも国の芸術支援の重要性を訴える。大学、企業を巻き込んだ世界初のロボットを俳優にした演劇へのチャレンジ。フランスでの上演活動と日仏の劇団交流。すべての活動は劇団の存続を賭けた文化庁の助成金獲得のための戦略へ繋がっていく。(170分) (ぽんしゅう) | [投票] |
演出に観念的な言葉を一語も交えない平田オリザのロボ芝居挑戦が、上出来の喜劇が持つ必然の展開のように撮られている。無限労働に従事する平田自身のロボ感もMAX値に至ったところ、想田和弘はある音の差し込みで映画を閉じる。演出の作為性と作品のソリディティが作を重ねるごとに比例増加している。 (3819695) | [投票(1)] | |
あえて「キラーコンテンツ」などという安っぽい流行語で、為政者をくすぐる営業マン平田の強かさ。金の話しは下世話に成らざるを得ず、必然的にチョイスされた画づらにも驚きはなく、ナレーションが入ればそのままNHKレベル。最後の暗転が相田和弘の意地。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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