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臨場 劇場版 (2012/)

[Mystery/Drama]
製作総指揮八木征志
製作桑田潔 / 白倉伸一郎 / 木下直哉 / 山本晋也 / 細野義朗
監督橋本一
脚本尾西兼一
原作横山秀夫
撮影栢野直樹
美術横山豊
音楽吉川清之
出演内野聖陽 / 松下由樹 / 渡辺大 / 平山浩行 / 益岡徹 / 高嶋政伸 / 段田安則 / 若村麻由美 / 柄本佑 / 平田満 / 市毛良枝 / 隆大介 / 長塚京三
あらすじ都内某所にて無差別殺傷事件が発生するが、実行犯は精神鑑定を経て無罪が確定する。その2年後。事件を無罪に導いた弁護士と精神科医が相次いで殺害される。殺傷事件の被害者遺族にも嫌疑がかかる中、検視官・倉石は犯人は別にいると考える……。テレビシリーズの劇場版。 (IN4MATION)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4この映画、いろいろ細かい欠点もあろうが、映画ではめずらしい、被害者側から描いたミステリーものであることにまず敬意を払いたい。冒頭からそのトーンはラストになってもきちんとキープされており立派である。 [review] (セント)[投票(2)]
★4テレビドラマ級のモラルに寄りかかったミステリ以上のものではないが、見応えがあった。特に冒頭の駅前無差別殺人のシーンは迫力があり、ドラマに芯を与えた。「39 刑法第三十九条」が別格で君臨してはいるが、被害者の悲しみをべたべたに表現できたテレビ映画っぽさをむしろ評価したい。 [review] (まー)[投票(1)]
★3テレビ放映時に何となく見てしまったのがいけないとは思うのだが・・・。 [review] (カルヤ)[投票]
★3内野のモッサリ喋りが、それなりの味わいではあるが、構造が複線的でズレ感が拭えない。平田の諦念に隠された怨念や若村の遣り切れなさに足掻く悔悟は爺いの末期の正義感より傍扱いかと思ってしまう。商店街のシャッター前で咽び泣く想いの詠嘆。 (けにろん)[投票]
★2テレビシリーズ未見。単体でも普通に楽しめる。倉石の人物像が型破り、かつ、芝居もひとりだけやや時代がかっていて笑ってしまうがそういう設定なのだろう。死亡推定時刻をズラすトリックには脱帽だが、ミステリーとしては犯人の動機に論点のズレが目立つ。致命的。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★1 若村麻由美の小芝居が非常に見苦しい。それだけでなく登場人物全員が暑苦しい。日本映画は往々にしてこういう映画を作ってしまいがちだ。刑法39条に関しては、怪奇大作戦の「狂鬼人間」というエピソードのほうが短時間で本質を描いていたのではないか。 (サイモン64)[投票]
Ratings
5点0人
4点6人******
3点6人******
2点3人***
1点1人*
16人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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