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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち (2011/独=仏=英)
Pina
製作総指揮 | ジェレミー・トーマス |
製作 | ヴィム・ヴェンダース / ジャン・ピエロ・リンゲル |
監督 | ヴィム・ヴェンダース |
脚本 | ヴィム・ヴェンダース |
撮影 | エレーヌ・ルヴァール |
美術 | ペーター・パプスト |
音楽 | トム / 三宅純 / イーゴリ・ストラヴィンスキー |
衣装 | ロルフ・ボルツィク / マリオン・スィートー |
出演 | ピナ・バウシュ / レジーナ・アドヴェント / マルー・エロド / ルース・アマランテ / ホルヘ・プエルタ・アルメンタ / ライナー・ベーア / アンドレイ・ベレツィン / ダミアーノ・オッタヴィオ・ビギ / 瀬山亜津咲 |
あらすじ | ドイツの小都市・ヴッパタールの舞踊団芸術監督に就任したピナ・バウシュは、それまでの劇場舞踏の常識を打ち破るダイナミックな内容で、瞬く間に舞踏団を世界的なチームに育て上げた。彼女と親交が深いヴィム・ヴェンダースは、その舞踏を一作の劇映画として撮影するとの盟約を持つが、2009年のピナの逝去によりその計画は頓挫する。しかし、ヴッパタール舞踏団の熱意と世界の支持者たちの声援を受け、遂に作品は完成をみた。この作品の成立の基となるのは『春の祭典』『カフェ・ミュラー』『コンタクトホーフ』『フルムーン』のバレエ4作品であり、それらをヴッパタール市街などでのパフォーマンスで繋ぐことで成立するものである。〔104分/ヴィスタ/カラー〕 (水那岐) | [投票] |
ピナ・バウシュの業績を振り返るのは別の機会にして、全篇撮り下ろしの3Dダンス映画に仕上げてほしかった憾みもないではないが、舞踏団を屋外に連れ出したヴェンダースは断然偉い。思い切って一点だけ挙げるならラストの荒野行進が殊に感動的だ。まあ『8 1/2』しかり、これは私の弱点なのだけど。 (3819695) | [投票] | |
暴力的なまでに、舞踏家たちの奥底から搾り出される熱情と愛憎が叩きつけられるパフォーマンスは決して舞台を選ばない。ステージであれ、街中であれその「身体言語」による絶叫は我々の精神に直接に働きかけ、圧倒的な衝撃を与えてやまない。セクシュアルにして人間の根源を突き、それゆえに普遍的であるこの作品たちを記憶するこのフィルムは永劫の価値を持ち続けるだろう。 (水那岐) | [投票] | |
ヴェンダースの舞踏への敬意と3Dの節操ある行使。カットやアップは必要最小限にとどめられ肉体の連続運動が最優先される。3Dカメラは俯瞰気味に床面を広く取り込み奥行を強調し、決して被写体は無意味にフレーム外へ飛び出したりしない。誠意溢れる3Dオリジナル。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
「言葉で表現できないものを感じ取ってもらうのがダンス」と言う。その批評を言葉でするのはおかしなものだが、例えば‘春夏秋冬’(?)は分かり易く面白いしあの列に加わりたい。繰り返しのおかしみは確かにある。 [review] (KEI) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
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