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アニマル・キングダム (2010/豪)
Animal Kingdom
製作総指揮 | ヴィンセント・シーハン / ベック・スミス |
製作 | リズ・ワッツ |
監督 | デヴィッド・ミショッド |
脚本 | デヴィッド・ミショッド |
撮影 | アダム・アーカポー |
美術 | ジョー・フォード |
音楽 | アントニー・パルトス |
衣装 | キャッピ・アイアランド |
出演 | ジェームズ・フレッシュヴィル / ベン・メンデルソン / ジョエル・エドガートン / ガイ・ピアース / ルーク・フォード / ジャッキー・ウィーヴァー / サリヴァン・ステイプルトン / ローラ・ウィールライト / スーザン・プライアー / クレイトン・ジェイコブソン / ダン・ワイリー / ミラ・フォルクス / アンソニー・ヘイズ / ジャスティン・ロズニアク |
あらすじ | 17歳のジョシュア(ジェームズ・フレッシュヴィル)は、母がヘロイン中毒で死んで身寄りが無くなって、仕方なく疎遠だった祖母ジャニーン(ジャッキー・ウィーヴァー)に連絡をして彼女に引き取られる。その家には、彼女の息子、アンドリュー(ベン・メンデルソン)、クレイグ(サリヴァン・ステイプルトン)、ダレン(ルーク・フォード)の3兄弟がいたが、彼らは一見良い奴らなのだが、凶悪犯罪で生計を立てていた。何とか際どく一歩退いた場所で犯罪に加担しないでいたジョシュアだが、一家をマークする警察特捜に目をつけられる…。2010年NY批評家協会賞・新人監督賞、LA批評家協会賞・助演女優賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
オーストラリアの新しい映画の波は要注目だな。といっても意識して観たのは『明日、きみがいない』とこれくらいだけど…。犯罪モノなのに地味な空気感が絶妙。 (あちこ) | [投票] | |
ハリウッド・スターとは懸け離れた芋面どものあたふたを眺める愉快はある。主人公の少年に一向に主人公らしさが与えられないのはもちろん作者の期するところで、ゆえに却ってラストシーンが決まる。全般に官憲の登場の仕方もいい。ただし、題名が期待させるような畑正憲的展開を確認することはできない。 [review] (3819695) | [投票] | |
シャープな画づくり、テンポもいいし、ピカレスクな雰囲気も悪くないが、『ゴッドファーザー』の成りそこないみたいになっているのが実に惜しい。長男には凄みが、次男には狂気が、三男には卑屈さが、主人公にはピュアさが、それぞれちょっとずつ足りない。 (緑雨) | [投票(1)] | |
過剰なものに慣れすぎたからだろうか。極悪ファミーリアから連想される激刺激は皆無である。心理的葛藤劇としてのサスペンス醸成にも無頓着であり、肩寄せできるキャラが無く淡々と流れていく時間。それが味と言えば味だが。メンデルソンが地味に良い。 (けにろん) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
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