★5 | ある山里にゾンビ映画の撮影隊が駐留する。村にあるのは大木と川とそして人の心。たまたま映画のエキストラに参加することになってしまったことにより村人と撮影隊との今や都会では消滅した心の交流が始まって行く、、。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★5 | ちょっと甘めの採点だが、人情にぐっとくる。「映画っていいねえ」と思わずつぶやいてしまう。特にこれといったものがあるわけではないが、なんだか見ていてうれしい気持ちにさせてくれる。それに役所広司が絶品。 (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | ゾンビの映画を撮る映画と聞いて、こんなにも心の琴線に触れ、ジワっとくるとは思うまい。自然と人が美しい。本当に温かい日本の映画でした。 [review] (Pino☆) | [投票(2)] |
★5 | 小栗のテンション低めの演技と役所の笑える間がバランスいい。山林の風景とのんびりした時間が美しい。結局、物語自体も撮られている映画も特筆すべき部分はないのだけど、作品全体の雰囲気が妙に心をくすぐる。小栗の初監督時もこんな感じだったのだろうかと思いながら観てしまった。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | かつて私も、生意気なだけで本当は何も知らず、ちょっとしたことで悩み迷い、すぐに自信をなくしてしまう若造たっだことをすっかり忘れてしまい、今では世の中の不甲斐ない若者をみると不満を募らせている、ということが鏡に映る自分を見るようによく分るのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 基本は業界人の自慰であり役所広司はオカズに過ぎない。しかし、自慰の道具ゆえの惹かれ方の極端さが無骨の徳を謳う。その度量は婦人会の竹槍の件になると復辟する。演出に対する助監や技術職の叫びが轟くのである。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 役所広司さんは本当にうまい!『山本五十六』の後にこれを演じることができる役者は彼しかいないでしょう。(2012/08/24) [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 映画らしい映画で、撮影は田舎・森の匂いまでがして秀。役所はなりきっており、素晴らしい。物語に突っ込み不足の面がありひきつけられる所が少ない為か、小栗にももう一つ感情移入が出来ない。3.5点。 (KEI) | [投票(2)] |
★3 | 『アメリカの夜』から三十余年、深夜の駅舎の件辺りで、ついに映画愛を自己否定するパンキッシュな映画が生まれたのかと猛烈に期待したのだが。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 25歳で監督とは羨ましい。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 2人のテンポとセンスがうまい。面白くて、ほのかにじんわり、が良い。 (あちこ) | [投票] |