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愛ふたたび (1971/)

製作藤本真澄 / 安武龍
監督市川崑
脚本谷川俊太郎
撮影長谷川清
美術村木忍
音楽馬飼野俊一
出演ルノー・ヴェルレー / 浅丘ルリ子 / グラシェラ・ロペス・コロンブス / 石立鉄男 / 桃井かおり / 宮口精二
あらすじ金沢の生家で薬剤師をしているみや(浅丘ルリ子)の元にフランス留学時代の恋人ニコ(ルノー・ヴェルレー)が突然顕れる。ニコは優秀なレーザー技師で東京での学会に出席する為来日したのだが、みやとの別れ方に納得がいかず単身金沢を訪れたのであった。みやは、インターン医師と結婚して家業を継ぐという約束の下に留学を許されていたから、ニコとの結婚は諦めているのだが、仏人のニコにはそういう日本的な家意識を理解して貰えない。右も左も判らないニコを東京まで送る事になったみやの心には不安と期待が渦巻いていた。(東宝/95分/カラー/スコープ> [more] (町田)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4思わずニコを応援してしまいました。がんばれ、ニコ〜!2002.12.13 [review] (ハイズ)[投票]
★3谷川俊太郎が脚本を執筆。ストーリ自体は『アルプスの若大将』と大差ないが台詞の良さは流石。あと、作詞も手掛けているようだが「ニコ〜、ニコ〜」ってのはあんまりじゃないかな。酷くダサい。浜口メロは悪く無いのに。構成も映像も凝ってるが最期の最期の処理はアニメじみてて好きじゃない。 (町田)[投票]
★3先ず目を引くのは、凝りに凝った美しい映像。最後のスロー(ストップ)モーション繋ぎは、上手く意思疎通が出来ない二人のもどかしさを表現しているようで良かった。 [review] (AONI)[投票]
★3劇中の「ニコ〜♪何チャラ、カンチャラ・・・♪」という挿入歌が耳から離れない・・・。 [review] (Smoking Clean)[投票]
★2「愛は言葉の壁を越えうるか」という詩人谷川俊太郎らしい凡庸かつ大仰ながら、何のアイディアもない脚本は、ルノー・ヴェルレーをパリから東京、金沢へと引きずり廻したあげく、ろくな晩餐も与えずお決まりのメロドラマに納まった。 (ぽんしゅう)[投票]
★2浅丘ルリ子の美しさは絶品だが、それも含めてキレイな画集のような映画。ストーリーは無いに等しい。 (直人)[投票]
★1結構コテコテの愛物語。ラストのストップモーションは、観ているこちらが居場所に困った。やはり詩人は詩を綴ってなんぼ? (リヤン)[投票(1)]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点5人*****
2点7人*******
1点1人*
14人平均 ★2.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
非告白的女優論;クロスオーバー70’ (けにろん)[投票(6)]
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