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軽蔑 (2011/)

[Drama]
製作総指揮椎名保
製作池田宏之 / 梅川治男
監督廣木隆一
脚本奥寺佐渡子
原作中上健次
撮影鍋島淳裕
美術丸尾知行
出演高良健吾 / 鈴木杏 / 大森南朋 / 忍成修吾 / 村上淳 / 根岸季衣 / 田口トモロヲ / 緑魔子 / 小林薫 / 小林ユウキチ / 日向寺雅人 / 蕨野友也 / 山田キヌヲ / 蒼井そら
あらすじ新宿・歌舞伎町。ポールダンサーの真知子(鈴木杏)がバーの舞台で踊っているとき、チンピラたちがその店を襲い、大混乱に陥れた。兄貴分(大森南朋)からの「借金を棒引きにしてやるから、義理を通さないこのバーに攻撃をかけろ」との言葉に乗った一彦(高良健吾)らの仕業であった。だが、日頃真知子に思いを寄せていた一彦は、混乱に乗じて彼女を救い出し、高飛びを提案した。拒む真知子だったが、彼女もまた一彦に惹かれ、一彦の両親のいる故郷へ共に向う。弟分たちはふたりを羨望の目で見つめ、カフェのマダム(緑魔子)も暖かく迎えるが、一彦の父(小林薫)は結婚を口にした息子を拒絶し、短気を起こした一彦は刃物を父に向けるのだった。〔135分/カラー〕 (水那岐)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4新宮を舞台にした中上作品の映画化。次は是非「秋幸サーガ」を映画化して欲しい! [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3ポールダンスというのは、誰が踊ってもエロティックなものだと思っていたが、決してそんなことはないのだという当たりまえのことに今さら気づかされる。真知子という軸が定まらず最後まで物語が成立しないもどかしさ。冒頭10分間の〈つかみ〉の失敗がすべて。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3あまりにも乖離の激しいふたつの要素がせめぎ合う画面。原作の20世紀だからこその設定と、廣木隆一ならではの画面構成とが混沌模様を呈し、調和なきままに暴走を続ける。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★3この手の映画は、「男女がサカってるだけ」に見えちゃいけないのだが・・・。それに、なんとなく主演ふたりとも、演じても演じても屈折のなさが透けて見えちゃって、 原作の世界とは程遠い。 [review] (worianne)[投票(3)]
★3何か古いフランス映画のような香りは持っている。しかし、それなのに不思議と僕の心に沁み通らなかったヘンな映画でもある。やはり男の気持ちに一本、びしっとしたものがないからかなあ、、。 [review] (セント)[投票(1)]
★3軽蔑』というより時代ハズレな『勝手にしやがれ』か『気狂いピエロ』。もしくは「歌舞伎町の女王」の「シドと白昼夢」。ある意味『秋津温泉』。嫌いじゃないが物足りない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★2そりゃ世界はこの二人愛さないでしょうよ。 [review] (Master)[投票(4)]
★2冒頭、歌舞伎町の逃走から高速の快走までの浮遊感は素晴らしく、これはと期待させるが、なんとそれから後は期待値を下回るばかりの2時間。ベルモンドが鼻垂らして泣く『勝手にしやがれ』とは何ぞや。オマージュと云わず剽窃と云うべき。 (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点9人*********
2点3人***
1点0人
16人平均 ★3.1(* = 1)

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