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ガラスの鍵 (1942/)

The Glass Key

[Film-Noir/Crime/Thriller]
製作総指揮バディ・G・デシルヴァ
監督スチュアート・ハイスラー
脚本ジョナサン・ラティマー
原作ダシール・ハメット
撮影テオドール・シュパルクール
美術ホルディン・ダグラス / ハンス・ドライアー
音楽ヴィクター・ヤング
衣装イーディス・ヘッド
出演アラン・ラッド / ヴェロニカ・レイク / ブライアン・ドンレヴィ / ボニータ・グランヴィル / ウィリアム・ベンディックス / ジョセフ・カレイア / リチャード・デニング / フランシス・ギフォード / ドナルド・マクブライド / マーガレット・ヘイズ / モローニ・オルセン
あらすじエド・ボーモン(アラン・ラッド)は親友である有力政治家ポール(ブライアン・ドンレヴィ)の片腕として働いていた。ポールはジャネット(ヴェロニカ・レイク)という美女に惹かれ、彼女の父親であるヘンリー議員の知事選に協力するが、そのことで街を牛耳るギャングのボス、ニック・ヴェルマと対立することになる。その一方、ポールの妹オパールは、ジャネットの不貞の兄テイラーと付き合っていた。テイラーの素行を嫌うポールは、妹と別れさせるためにヘンリー宅に出かけた夜、テイラーが死体で発見される。これを好機とばかりにポールを貶めようと画策するヴェルマ一味。そんな中、エドが取った驚くべき行動は・・・。 [more] (AONI)[投票]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4満足度の高い犯罪映画だ。少なくも、アラン・ラッドヴェロニカ・レイクのコンビ作の中ではトップクラスだろう。クレジットではラッドよりも上にブライアン・ドンレヴィが出るが、役割としては、ラッドが純然たる主役であり、レイクがヒロイン。ただし、ドンレヴィもラストを締める良い役だ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4こういう男同士の友情話に私は弱い。腕っぷしは弱いのに、頭の駆け引きで勝負する主人公。ただただ暴力に訴える敵方用心棒のウィリアム・ベンディックスとのキャラが対照的で際立っていた。 (AONI)[投票]
★3結構入り組んだ人物関係だが、説明もそこそこに、まるでビデオの早回しのようにプロットが進む。これがハードボイルドの賞味ポイントなのでまったく不満はない。俳優の持ち味を生かすのが監督の見せ所でこれも悪くない。しかし今になってみるとアラン・ラッドは生理的に無理なニヤケ顔だと気づいた。 (ジェリー)[投票]
★3腕力男(B・ドンレヴィ/W・ベンディックス)と、陰謀紳士(J・カレイア/M・オルセン)の間を行き来する上から目線の優(やさ)男(アラン・ラッド)の思わぬ強靭さ。憎たらしいほど物事に動じないツンツン娘ヴェロニカ・レイク。キャラ立ちの良さが物語を支える。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点3人***
2点0人
1点0人
5人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ハードボイルド御三家 (AONI)[投票(4)] (G31)[投票(1)]
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