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食堂かたつむり (2010/)

[Drama]
製作総指揮三宅澄
製作渡邉直子 / 亀田裕子 / 赤城聡 / 仁平知世 / 百武弘二
監督富永まい
原作小川糸
撮影北信康
美術小澤秀高
音楽福原まり
衣装櫻井まさえ
特撮佐竹淳
出演柴咲コウ / 余貴美子 / ブラザー・トム / 田中哲司 / 志田未来 / 満島ひかり / 江波杏子 / 三浦友和 / 桜田通 / 徳井優 / 諏訪太朗 / 佐藤二朗 / 草村礼子 / 佐々木麻緒 / 山崎一 / 上田耕一
あらすじ大好きなおばあちゃんに料理を習い、恋人とともに食堂を開こうと懸命だった倫子(柴咲コウ)は、恋人に騙されて声を失ってしまい、身一つで故郷に帰って来た。男たちに囲まれての奔放な生活を送る母・ルリコ(余貴美子)は、帰った倫子を馬鹿な娘と呼び、物置を改造して食堂を開きたいとの倫子の願いに、曖昧な許しを与えるのみだった。村では小さいときからの顔なじみだった熊さん(ブラザー・トム)の協力で店の格好を整えた倫子は、早速彼をお客に招待する。倫子なりの隠し味を利かせたカレーを食べた熊さんは、あまりの幸福感に涙ぐみすらする。倫子の料理には人を幸福にする魔法が秘められていたのだ。〔119分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4この富永まいという監督の手法はいたって中島哲也的。二番煎じに見えてしまう。一方、演じる柴咲コウの魅力は充分に伝わってくる。『メゾン・ド・ヒミコ』同様、柴咲コウがいい演技をする映画は客が入らない。何だ、この法則! 僕にとって本作は彼女の作品の中では2番目に好きな作品。ただ、以前ほど柴咲コウが可愛く見えないのは僕の趣味が変わったせい・・・か? (IN4MATION)[投票]
★4導入の歌の部分で、すっかり受け入れる準備が出来てしまった。登場人物たちの幸せな顔に、こっちまで嬉しくなる。 [review] (カルヤ)[投票]
★3無口な柴咲コウの効果絶大。逆にそれだけに騙されてるような気がして見終えたら中身は空っぽ。母ちゃんより、ばあちゃんの扱い大事にせんかい! (らーふる当番)[投票(1)]
★3奇想天外な面が全く苦にならない、素晴らしい映画だったと思います。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3ファンタジーなのに発想の飛躍が足りない。女の子の観客目当てで作ってるのが明白なだけに中途半端な絵の出来にただ白ける。 [review] (t3b)[投票]
★2地に足の着いていないファンタジー。「レタスクラブ」あたりに載っていそうな小洒落てはいるが一向に食指の動かない料理もマイナス要因だが、そんなことよりも「魔法」というキーワードは決してオールマイティではないという認識からしか、大人の鑑賞に堪える作品は決して生まれないだろう。「魔法」を信じさせるテクニックが根本からこの映画には欠けているのだ。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★2ほっこりな映画でした。わたくしは、ほっこりとか森がーるとか「そんな私が、私は大好き」な人たちが苦手です。 (もがみがわ)[投票(2)]
★2少女マンガ的表現をそのまま実写でやるという、演出と呼ぶに値しない画の連続。逆に、一見すると何もしていないようなシーンで時折ハッとさせられるが、演出というより撮影、そして柴咲コウの力。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★2母娘や近隣の人々との感動物語の中にファンタジー要素やコメディ要素を混ぜているが、その配合が完全に間違っている。この映画最大のミスは [review] (ダリア)[投票]
★2物語の世界に素直に感応しただけで、深く感じ取った訳ではない人が作った映画なんじゃないか。 [review] (G31)[投票]
Ratings
5点1人*
4点2人**
3点10人**********
2点6人******
1点3人***
22人平均 ★2.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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