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ど根性物語 銭の踊り (1964/)

[Action]
製作永田雅一
監督市川崑
脚本久里子亭
撮影宮川一夫
美術渡辺竹三郎
音楽ハナ肇
出演勝新太郎 / 江利チエミ / 船越英二 / 浜村純 / ロイ・ジェームス / 大辻伺郎 / マイク・ダニーン
あらすじタクシー運転手の八百(勝新太郎)は轢き逃げ犯人を捕まえた折りに、乗客として乗り合わせた姫(船越英二)に目をかけられる。実は、姫は殺し屋グループの一員だったのだ。やがて、拉致された八百はアジトに連れて行かれてリーダーの元憲兵、江戸(浜村純)と混血児の堀川(ロイ・ジェームス)にも引き合わされる。彼等は社会正義と称して悪人を暗殺する集団であった。月給30万円で雇われた八百は悪徳金融業者の遊佐(村上不二夫)を殺害、次なる標的を麻薬組織の元締デントン(マイク・ダニン)に定める。一方、謎の中華料理店店員、十條月見(江利チエミ)が遊佐に付きまとい始める…。市川崑監督第47作。 (けにろん)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4なんじゃこりゃの支離滅裂と微妙な変態味。文芸の鎧を外された市川崑の本質は案外こういうところにあるのではなかろうか。モダンジャズとスタイリッシュな宮川カメラが世界観を補填する中、勝新だけが我を通している。アンビバレントで好みだ。 (けにろん)[投票(2)]
★4宮川一夫撮影がところどころ炸裂する。でもテーマの取り合わせが悪い。勝新太郎に合わせて作り変えたのではないかと思ってしまう。 [review] (t3b)[投票(1)]
★4奇人モードの市川崑ワールドは船越英二を偏愛する。和製ハードボイルドを装ったアンチ浪花節ノンポリ活劇、オフビートな勝新アクションはカルトにおもしろい。 [review] (shiono)[投票]
★4前半はメチャクチャ面白い。オープニングやタイトルバックはカッコいい!後半駆け足になってしまうので−1。江利チエミの役は不思議ちゃん。大辻伺郎いつもの通り! (3WA.C)[投票]
★4劇中の史上最弱の殺し屋トリオが秀逸!これだけで映画とって欲しい。 あなた使う人ー♪わたし作る人ー♪ (入江たか男)[投票]
★3やっぱり市川崑の映画には毒々しくてドギツイ女が必須だと思う。 [review] (づん)[投票]
★3市川崑作品に、勝新太郎江利チエミってのが異色で、それだけで面白い。勝新も縦横無尽に暴れてて、魅力全開。何でこんなに可愛らしいんだろう?江利チエミは顔も声もコミックなのに、これまた愛らしい。['08.7.28新文芸坐] (直人)[投票]
★3市川崑の演出や宮川一夫の視覚表現やハナ肇のBGMの何処がど根性なのだろうか。脚本もたいしたことなさ過ぎ。勝新はジーパン似合わな過ぎ。ヒロインを江利チエミに演じさせたという一点にのみど根性を感じる。 [review] (町田)[投票]
Ratings
5点0人
4点7人*******
3点5人*****
2点1人*
1点0人
13人平均 ★3.5(* = 1)

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