バーダー・マインホフ 理想の果てに (2008/独=仏=チェコ)
Der Baader Meinhof Komplex
The Baader Meinhof Complex
あらすじ | 1967年アメリカはベトナム戦争中で、世界で反戦デモが起こっていた。そして、ここドイツ。独裁国家イラン国王の来独に際し学生がデモ。警察隊ともみ合いになり、一人の学生が射殺される―“6月2日の悲劇”。2女の母、善き妻でもあるコラムニストのウルリケ・マインホフは、加害警察官が無罪になるに及んで公開討論会で政府を非難する。一方、極左組織のアンドレアス・バーダーと神父の娘グドルン・エンスリンは百貨店放火を実行、逮捕される。高まる抵抗運動(レジスタンス)の指導者ルディ・ドゥチュケの集会にウルリケは参加する。実は夫の浮気を見つけ、1人になり、何となく参加してみたのだ・・・。 [more] (KEI) | [投票] |
★5 | 素晴しい内容。バーダー・マインホフ・コンプレックス。展開が速すぎで、やや笑ってしまう場面(例・大空に飛ぶハイジャック飛行機)もあるが、傑作でした。エデル氏に映像の天才を感じました。 (ユメばくだん) | [投票] |
★4 | 学内闘争、バリケード、アジ演説、ゲバ棒、火炎ビン、マル革、民青・・・革命戦士はもういない。戦士はゲームの中だけになってしまった。あれらのことは、時代の一つの夢だったような気がする。 (KEI) | [投票] |
★4 | なんて過激。段々とただの殺戮者軍団へと変貌していく組織の過程を見せられると、日本の連合赤軍はまだまだ穏健派だと感じさせられた。87/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 60年代から70年代にかけてのドイツ赤軍の動向がドキュメンタリータッチで淡々と描かれていて非常に興味深く観ることができました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | ドラマ性はあまりなく、実話としての衝撃度もそれほど。でも退屈はしない。 (ドド) | [投票] |
★3 | 本作を疑似ドキュメンタリーと考えるなら見応えあり。ただ、映画として考えると、結構きついところもあります。勉強にはなりますけどね。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
5点 | 1人 | * |
4点 | 6人 | ****** |
3点 | 3人 | *** |
2点 | 0人 | |
1点 | 0人 | |
計 | 10人 | 平均 ★3.8(* = 1) |
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