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殺人容疑者 (1952/日)
監督 | 鈴木英夫 / 船橋比呂志 |
脚本 | 船橋比呂志 / 長谷川公之 |
原作 | 高峯秀雄 |
撮影 | 植松永吉 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 丹波哲郎 / 石島房太郎 / 土屋嘉男 / 恩田清二郎 / 大町文夫 / 小林昭二 / 沢晃二 / ジプシー・ローズ / 野村昭子 |
あらすじ | ある日、渋谷区桜ヶ丘の野原で心臓をひと突きされた男性の死体が発見された。男性のポケットに残されていた飲み屋「おかめ」のマッチを手がかりに調べると、「おかめ」の経営者の女性も既に殺害されていた。出演者のほとんどに無名の役者を起用し、捜査手法や科学分析に重点を置いたセミ・ドキュメンタリー風の異色作。丹波哲郎の(主役級)デビュー作らしい。[新東宝/モノクロ・スタンダード/81分] (TOMIMORI) | [投票] |
渋谷桜丘の高台での殺人事件で始まる。被害者が持っていたマッチは有楽町の酒場のもの。続いて、酒場の女将が居所で死体として発見される。男と関係した形跡がある。こゝから、科捜研の記録映画のようになる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
セミ・ドキュメンタリー形式のサスペンス。(たぶんゲリラ撮影も含む)ロケーション撮影を多用しており、当時の東京の風景が興味深い。 逃げる容疑者を、通行人達が一致協力して捕まえるシーンなんて、「見てみぬフリ」が蔓延する現代では考えられない。 (AONI) | [投票] | |
警視庁や科学捜査研究所の後援を受けて製作しただけあって、当時最新の科学捜査の凄さを世に知らしめようという意欲を感じるが、聞き込み捜査でなんとかなりそうなレベルの事件なのがツラい。車座で捜査会議する様子がダサくて可笑しい。 (TOMIMORI) | [投票] |
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